徳島大学総合科学部では、令和8年度後期の専門科目「地域政策論」において、「観光まちづくり」をテーマとする全16回の授業のうち7回を公開講義として実施します。本公開講義は、一般社団法人イーストとくしま観光推進機構(イーストとくしまDMO)の「観光コーディネーター養成講座」及び徳島県観光政策課の「とくしま観光アカデミー」との共同企画です。全国の第一線で活躍する観光地域経営の実務家や研究者を講師に招き、大学生と観光事業者、市民が共に学び、徳島の観光まちづくりについて考える機会を提供します。
本講義は、総合科学部の教室での対面受講に加え、Zoomによるオンライン受講も可能です。どなたでも無料で受講できますが、事前申込みが必要です。一般の方は、イーストとくしまDMOまたは徳島県の各プログラムからお申し込みください。なお、「コンソーシアムとくしま」参加校の学生・教職員は、徳島大学COC+R事業事務局を通じてお申し込みください。
【開催概要】
期間: 令和8年11月16日~令和9年1月18日まで(全7回)
※原則月曜日開催。ただし、第2回(11月26日)のみ木曜日開催。
時間: 18:30~20:00
形式: ハイブリッド形式(対面+Zoom中継)
会場: 対面受講:常三島キャンパス 地域連携大ホール(常三島けやきホール)
(徳島市南常三島町1 丁目1 番地)
オンライン配信:事前申込者に視聴用URL を通知
対象(予定):総合科学部「地域政策論」受講学生(2~4年次) 60名
「コンソーシアムとくしま」参加校の所属学生 定員10名
「観光コーディネーター養成講座」受講者 定員50名
「とくしま観光アカデミー」受講者 定員50名
【本講義の背景・目的】
本学は、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」(平成27年度~)及び「大学による地方創生人材教育プログラム構築事業(COC+R)」 (令和2年度~)の採択を受け、地域に定着し活躍できる人材の養成に取り組んできました。
この取組の一環として、総合科学部では、ソーシャル・イノベーションを構想し、それを実現するスキルを持ったジェネラリストの育成を目指して、平成29年度から「観光まちづくり」をテーマとする専門科目「地域政策論」を開講しています。
「地域政策論」は、総合科学部の豊田哲也教授(人文地理学・地域経済学)が担当し、全16回の授業のうち7回について、観光地域経営の第一線で活躍する実務家や研究者をゲスト講師として招き、公開講義として実施しています。
令和3年度からは、これらの公開講義を、イーストとくしまDMOの「観光コーディネーター養成講座」及び徳島県観光政策課の「とくしま観光アカデミー」との三者共同企画として実施しています。大学生と観光事業者、市民が共に学ぶ機会を通じて、観光を担う人材を育成するとともに、地域経済の活性化やシビックプライドの醸成につなげ、持続可能で魅力ある地域づくりに貢献することを目指しています。
【各連携プログラム】
(1)「コンソーシアムとくしま」の共同プログラム
徳島県内の高等教育機関(徳島大学、四国大学・同短期大学部、徳島文理大学・同短期大学部、徳島工業短期大学、阿南工業高等専門学校)の学生が、自らの関心に応じて本講義を聴講できます。この形での講義提供は平成29年度から始まり、令和8年度で10回目となります。
(2)一般社団法人イーストとくしま観光推進機構「観光コーディネーター養成講座」
観光人材の育成を目的として平成30年度にスタートしたプログラムで、観光ビジネス関係者や、観光による地域活性化に関心を持つ一般市民を対象としています。令和元年度秋学期から本学との共催を開始し、令和8年度で8回目の共同開催となります。
(3)徳島県観光政策課「とくしま観光アカデミー」
徳島県における観光人材の育成・強化を目的として令和2年度に創設されたプログラムです。高校生・大学生から社会人・観光事業従事者・求職者等まで幅広く対象とする講座で、このうち7回を本学と共同で実施します。令和8年度で6回目の共同開催となります。

