学長メッセージ

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徳島大学は、 2019年に創立70周年を迎えました。 地域から世界の課題(SDGs)を解決する大学としてさらに飛躍するために、教育・研究・社会貢献を一層強化する計画です。

 2020年度には、生物資源産業学部1期生の卒業に合わせて常三島地区の大学院修士課程を統合し、創成科学研究科(地域創成専攻、臨床心理学専攻、理工学専攻、生物資源学専攻)を新設しました。従って、現在の徳島大学大学院は7教育部(総合科学教育部、医科学教育部、口腔科学教育部、薬科学教育部、栄養生命科学教育部、保健科学教育部、先端技術科学教育部)と1研究科(創成科学研究科)から構成されています。また、教員組織である研究部には、社会産業理工学研究部と医歯薬学研究部があります。
 一方、学部は6学部(総合科学部、医学部、歯学部、薬学部、理工学部、生物資源産業学部)により構成されています。さらに、世界最先端の生命系研究を行っている先端酵素学研究所、光で世界を救うイノベーションを起こす研究を実施するポストLEDフォトニクス研究所、最先端の医療をリードする大学病院、組織対組織の産学連携とスタートアップを組織的に産み出す大学産業院があります。理系に強みを持つ大学ですが、文系には総合科学部があります。

 この構成が徳島大学の特徴であり、これまでに多くの優秀な人材を育成してきました。その一人が、大学院工学研究科修士課程を修了し、2014年のノーベル物理学賞受賞者となった中村修二教授(カリフォルニア大学サンタバーバラ校 (UCSB) 材料物性工学科)です。生命科学系では、医学部栄養学科の卒業生で文化功労者として顕彰された田中啓二氏(東京都医学総合研究所理事長)、産業界では、工学部の卒業生で日立製作所取締役代表執行役社長兼最高経営責任者である東原敏昭氏がいます。他にも多くの卒業生が多方面で活躍しています。

 徳島大学では、全学一体となって教育・研究に取り組むために、研究クラスターや教育クラスターと名付けた協働体制を構築しています。また、地域の皆様との連携強化のために、人と地域共創センターを設置し、企業などとの連携のために、研究支援・産官学連携センター、大学産業院を設置しています。さらに、新たな外部資金を獲得するために、「クラウドファンディング:おつくる」や大学発の投資組合の設置による研究費などの支援にも取り組んでいます。これらは他大学等との連携も可能です。今後とも、徳島大学の教職員、学生の取組をご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

徳島大学長 野地澄晴
学長プロフィール

式辞・告辞

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最終更新日:2020年4月6日

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