徳島大学病院血液内科では、令和8年5月より、多発性骨髄腫に対する遺伝子改変型T細胞療法(CAR-T細胞療法)を開始しました。
多発性骨髄腫は、再発を繰り返しながら治療抵抗性を獲得する難治性血液がんであり、近年、BCMAを標的としたCAR-T細胞療法が新たな治療選択肢として注目されています。一方で、本治療は高度な診療体制と細胞療法基盤を必要とするため、実施可能施設は限られています。
徳島大学病院では、昨年より悪性リンパ腫に対するCAR-T細胞療法を実施してきましたが、今回、新たに多発性骨髄腫に対するCAR-T細胞療法を開始することで、主要な血液悪性腫瘍に対する包括的な細胞療法体制を整備しました。
【プレスリリース】多発性骨髄腫に対するCAR-T細胞療法を開始 〜徳島大学病院、血液がんに対する高度細胞療法拠点へ〜 (PDF 134KB)
