令和8年2月9日、内閣府が主催する第8回日本オープンイノベーション大賞において、徳島大学病院泌尿器科佐々木雄太郎助教が取り組む「ロボット手術で血管テーピングを安全・円滑に行う革新的デバイス「ヴァスガイド」の開発とその臨床応用」が、科学技術政策担当大臣賞を受賞しました。
この賞は、社会変革を先導する課題に関する先端的研究から将来の事業化まで特に顕著な取組を行った若手研究者に与えられるものであり、佐々木助教による"医師のひらめき"を積極的に"社会に届く医療技術"へと推進したことが評価されました。
(徳島大学大学院医歯薬学研究部泌尿器科学分野ホームページ 「医工連携」)
https://tokushima-u-urology.jp/cooperation
(内閣府ホームページ 「第8回 日本オープンイノベーション大賞 表彰式」)
https://www.cao.go.jp/minister/2510_k_onoda/photo/2025_052.html
佐々木雄太郎助教(左)、小野田紀美大臣(右)
徳島大学病院泌尿器科 古川順也教授(左)、佐々木雄太郎助教(右)
「ヴァスガイド」は、シンプルでありながら極限まで計算しつくされたデザインにより、ロボット手術の効率及び安全性を大幅に向上させたデバイスです。
佐々木助教は早期のプロモーション展開を目指していたことから、適切に意匠権の保護及び特許出願を行い、迅速にサプライチェーンを構築して事業化を達成することができました。
佐々木助教は「ヴァスガイド」以外にも多数の医療用デバイスを開発しており、また、大学病院の他の先生方からも様々なアイディアが創出されています。研究支援・産官学連携センターは、このような貴重なアイディアを特許のみならず意匠や商標を活用して包括的に保護し、四国TLOと連携して社会貢献につなげていきます。
※本件については、4月開催の徳島大学定例記者会見において徳島大学病院より発表を予定しております。
