医学部医学科3年生の鹿島修一郎は、病院循環器内科の楠瀬賢也講師および佐田政隆教授の指導の下で、OpenAIが開発した自然言語処理AI、「ChatGPT」を利用した画期的な研究を行いました。
　日本高血圧学会が公表している「高血圧治療ガイドライン  (JSH 2019)」に掲載されているクリニカルクエスチョンに対するChatGPTの解釈能力を評価した結果、正答率は80%でした。
　この研究成果は2023年6月7日（日本時間）に日本循環器学会の機関紙である「Circulation Journal」に掲載されました。

【プレスリリース】ChatGPTが高血圧治療ガイドライン解釈を補助する可能性ークリニカルクエスチョンの正答率80%を達成ー (PDF 430KB)※無断転載禁止