『四国防災八十八話マップ』が「土木広報大賞2021」最優秀賞を受賞しました

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「防災の教訓伝承 先人の知恵や工夫に学ぶ『四国防災八十八話マップ』」

 この度、徳島大学環境防災研究センターが発行した「防災の教訓伝承 先人の知恵や工夫に学ぶ『四国防災八十八話マップ』」(四国防災八十八話普及・啓発研究会)が、「土木広報大賞2021」最優秀賞を受賞しました。

 「土木広報大賞」は公益社団法人土木学会が優れた土木に関する広報活動や作品を顕彰するものです。第3回となる今回は、106件の応募の中から、最優秀賞1件、優秀部門賞6件、準優秀部門賞11件、特別賞3件が選ばれました。

 「防災の教訓伝承 先人の知恵や工夫に学ぶ『四国防災八十八話マップ』」は、四国各地の災害に関する言い伝えや体験談をまとめた「~先人の工夫や知恵に学ぶ~四国防災八十八話」冊子を基に、一般社団法人四国クリエイト協会の協賛を得て、四国防災八十八話・普及啓発研究会が企画し、徳島大学環境防災研究センターが令和3年3月に発行したものです。センターでは、マップの配布とともに、体験型防災学習の実施や四国防災八十八話に関連する調査などの活動を継続的に行っています。

●本学の該当教職員
 環境防災研究センター センター長 上月 康則
 環境防災研究センター 客員准教授 徳永 雅彦
 環境防災研究センター 学術研究員 松重 摩耶 
 環境防災研究センター 専門研究員 廣瀬 幸佑


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●四国防災八十八話マップについてはこちら

 

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