疾患酵素学研究センターが全国共同利用・共同研究「酵素学研究拠点」として文部科学省から認定されました。

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平成21年6月25日、徳島大学疾患酵素学研究センターは、全国共同利用・共同研究「酵素学研究拠点」として文部科学省から認定されました。

本制度は、従来、国立大学の附置研究所や大学共同利用機関等を中心に推進されてきましたが、国全体の学術研究の更なる発展のためには国公私立大学を通じ て研究者が共同で研究を行う体制を整備することが重要であるため、平成20年7月、文部科学大臣により創設されたものです。
 

我が国で唯一の「酵素学の研究施設」として、1961年の設立以来48年間、世界の酵素学をリードする発見と業績を挙げてきた「疾患酵素学研究セン ター」は、徳島大学内の共同利用研究施設から、全国の関連研究者が共同で利用する当該分野の中核研究拠点として、この度文部科学省から正式に認定されまし た。

本拠点では、平成22年度から連携する研究機関からの研究者を受け入れ、酵素学の基礎研究と先導的医学応用研究を全国規模で展開します。 さらに、諸外国の研究機関とも連携し、組織、設備、人材の整備・充実を図りながら、酵素学の「国際研究拠点」を目指します。

 

(認定内容)
拠点名:酵素学研究拠点
認定期間:平成22年4月1日から平成28年3月31日

 

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