学業成績が優れかつ健康であって、経済的に困窮し、就学に支障をきたす者には、願い出に基づき選考のうえ、奨学金が貸与されます。
奨学生に採用されても、学業成績又は就学態度などの状況により奨学生として不適当と認められた場合には、奨学金の廃止・停止その他の処置がとられるので、十分注意して勉学に励んでください。
さらに海外留学を支援する制度も整えています。
 なお、本学が提供する教務システム「お知らせ」機能により奨学金に関する情報を発信しています。
重要な情報を見逃すことのないよう、必ず教務システムにログインし、「お知らせ」を確認するようにしてください。

1 令和6年度日本学生支援機構奨学金(定期採用)の申込みについて

新規で日本学生支援機構奨学金の申込みを希望する方への募集を下記のとおり行います。

 ・奨学金申請書類について
  4月1日以降、各キャンパスの奨学金担当窓口で配布しています。
  ※帰省中のため窓口で入手できない場合など郵送をご希望の方は、封筒の表に「定期採用書類請求」と朱書
   きし、学部・学科・学生本人の氏名・学生番号・申請を希望する奨学金の種類(給付、貸与等)を
   記入した書類(様式自由)及び返信用レターパック(確実に本人が受け取ることのできる住所・学生
   本人の氏名を宛先として記入)を同封し、担当窓口へ請求してください。

 ・奨学金の種類について
  【学部学生のみ対象】
   給付奨学金・・・対象となれば、奨学金の振り込み及び授業料の減免が受けられます。
  【学部・大学院学生対象】
   貸与奨学金・・・貸与終了後に返還が必要となります。
           第一種奨学金(無利子)と第二種奨学金(有利子)があります。

 ・申請書類提出期間について
  【申請期間】
   <学 部>令和6年4月25日(木)~5月2日(木)
   <大学院>令和6年5月9日(木)~5月15日(水)
  【受付時間】
   9:00~17:15(時間厳守)
   ※12:00~13:00は窓口での対応を行っておりません。

(注意)
  期日を過ぎての申請受付は行いませんので、ご注意ください。
  また、申請受付方法や受付場所については、各キャンパスにより異なります。教務システムで別途
  お知らせしますので、必ず確認してください。

【担当窓口】
  ・常三島地区学生
   住所:〒770-8502 徳島市南常三島町1丁目1番地
      徳島大学学務部学生支援課経済支援係
      電話番号:088ー656ー7111
  ・蔵本地区学生 
     住所:〒770-8503 徳島市蔵本町3丁目18番地の15
      徳島大学蔵本事務部医学部学務課学生係
      電話番号:088-633ー7030

2 日本学生支援機構第一種奨学金「令和5年度 特に優れた業績による返還免除」の申請について

「特に優れた業績による返還免除」は、大学院で第一種奨学金の貸与を受けた学生であって、貸与期間中に特に優れた業績を挙げた者として日本学生支援機構が認定した者を対象に、その奨学金の全額または半額を返還免除する制度です。
満期・辞退・退学等により、令和5年度中に貸与が終了する者のうち、貸与期間中に当該課程で特に優れた業績を挙げた者が対象です。貸与期間が終了する年度に限り申請できます。
申請に関する詳細は、下記担当係で「申請方法」等を受け取り、内容について確認してください。
申請希望者は、「申請方法」を確認の上、申請受付期間内に書類を提出してください。
申請に係る提出書類の様式は、以下からダウンロードできます。 
 
 【申請書等】
 ・令和5年度 業績優秀者返還免除申請書(機構様式1) (XLSX 24.5KB)
 ・令和5年度 業績優秀者返還免除申請書(機構様式1)(記入例)(PDF 158KB)

 【申請書類受付期間】令和6年1月15日(月)~令和6年1月19日(金)

 【本件担当】

〔創成科学研究科・先端技術科学教育部〕
 学務部学生支援課経済支援係   TEL 088-656-7111
〔医学研究科・医科栄養学研究科・保健科学研究科〕
 医学部学務課学生係       TEL 088-633-7030
〔口腔科学研究科〕
 歯学部事務課学務係       TEL 088-633-7941
〔薬学研究科〕
 薬学部事務課学務係       TEL 088-633-7615

3 令和6年3月に日本学生支援機構奨学金の貸与が終了(満期)となる奨学生へのお知らせ

日本学生支援機構の貸与奨学金を受給(給付奨学金は対象外)しており、令和6年3月卒業・修了(卒業・修了延期含む)による貸与終了予定者は、口座振替(リレー口座)加入手続きが必要です。
大学に届け出のある学生現住所宛に返還に関する書類一式を送付しますので、内容を確認し、期日までに手続きを行ってください。
また、返還に関する説明会を行いますので、可能な限り参加してください。

【配布物】
 1.返還のてびき【ダイジェスト版】
 2.貸与奨学金返還確認票
 3.口座振替(リレー口座)加入申込書(返還のてびき【ダイジェスト版】に挟み込まれています)
 4.返還手続きに関する確認票

【提出書類】
 1.口座振替(リレー口座)加入申込書(預・貯金者控)のコピー
  ※金融機関の受付印が押されたもので、A4サイズに白黒印刷したものを提出
 2.返還手続きに関する確認票
  ※日本学生支援機構の返還に関する動画を視聴し、確認票を記入
   記入した確認票はコピーをとり、原本を大学へ提出

【提出期限】
 令和5年11月30日(木)期限厳守

【返還説明会】※予約制(10月20日(金)までに予約してください。)
 日時:令和5年10月27日(金)
   【午前の部】10:30~11:30
   【午後の部】13:30~14:30
   ※午後の部終了後、徳島県奨学金返還支援制度の説明会があります。
    受講を希望する場合は、午後の部にお申し込みください。

【提出先】
 ・常三島地区学生
  住所:〒770-8502 徳島市南常三島町1丁目1番地
     徳島大学学務部学生支援課経済支援係 
 ・蔵本地区学生
  住所:〒770-8503 徳島市蔵本町3丁目18番地の15
     徳島大学蔵本事務部医学部学務課学生係

郵送での提出の場合は個人情報が含まれますので、レターパックや簡易書留等、送付履歴が残る方法で提出先へ郵送してください。

【その他】
第一種奨学金貸与者で返還方式の変更を希望する方や第二種奨学金貸与者で利率の算定方法の変更を希望する方は、変更届が必要です。
返還確認票を持参のうえ、各キャンパスの担当係へ申し出てください。
変更届提出期限:令和5年11月17日(金)17:00 厳守

返還説明会に参加できない方は、日本学生支援機構が作成する奨学金返還に関する下記動画を必ず視聴してください。
【奨学金の返還 ~先輩から後輩へ未来につなぐ夢のリレー~】
(再生:28分10秒)
返還を始めるにあたって、返還の重要性や手続きと流れ、返還開始後の手続き、救済制度、延滞した場合の措置などについて、動画で説明しています。

【令和5年度版「返還のてびき」(ダイジェスト版)音声動画】
(再生:19分56秒)

「返還のてびき」をもとに返還に関する手続きを紹介していますので、必ず視聴してください。
また、「返還のてびき(全体版)」は日本学生支援機構ホームページから必ず確認してください。

 日本学生支援機構:返還を始める皆さんへ
  https://www.jasso.go.jp/shogakukin/henkan/houhou/flow/index.html

4 令和6年度大学院修士・博士前期課程進学予定者に係る「特に優れた業績による返還免除内定候補者」の募集について

日本学生支援機構の「特に優れた業績による返還免除」制度において、従来の博士・博士後期課程の第一種奨学生を対象とした「返還免除博士課程内定制度」とは別に、新たに修士・博士前期課程へ進学を予定している方を対象とした「返還免除修士課程内定制度」が創設されました。
本制度における令和6年度の返還免除内定候補者を募集しますので、申請を希望する方は、教務システムでお知らせしている募集案内で申請資格及び必要書類を確認のうえ、申請受付期間内に提出先へ提出してください。
なお、本学以外の方は、郵送により受付を行いますので、下記までお問い合わせください。

申請書類受付期間:令和5年11月24日(金)~令和5年11月28日(火)

提出先:
〔創成科学研究科博士前期課程へ進学を予定している方〕
〒770-8502 徳島市南常三島町一丁目1番地
学務部学生支援課経済支援係〔奨学金担当〕(教養教育4号館1階西詰)
TEL 088-656-7111
〔医学研究科、口腔科学研究科、薬学研究科、医科栄養学研究科、保健科学研究科 (修士・博士前期課程) へ進学を予定している方〕
〒770-8503 徳島市蔵本町三丁目18-15
医学部学務課学生係(医学基礎A棟1階)
TEL 088-633-7030

【資料】特に優れた業績による奨学金返還免除制度(修士課程内定制度) (PDF 764KB)

 

5 本学独自の奨学金

徳島大学ゆめ奨学金

本学では、平成21年度入学生から、大学院博士後期課程(医学研究科、口腔科学研究科及び薬学研究科の博士課程を含む。以下「博士後期課程」という。)の学生を対象に、授業料に充当する奨学金の給付によって、社会の様々な分野において活躍できる優秀な人材育成と大学院教育の充実を図るため、大学独自に返還義務を課さない給付型の奨学金「徳島大学ゆめ奨学金」による給付を実施しています。

1)対象者

大学院博士後期課程に在学する者で、本人の申請の前年の総所得金額が442万円未満の者。ただし、次に掲げる者は給付対象となりません。
・授業料の全額免除者(徳島大学大学院における特に学業等の成績が優秀な学生に対する授業料全額免除適用の長期履修学生を含む。)
・国費外国人留学生
・外国政府派遣留学生
・授業料を相互に徴収しないことを定めた大学間交流協定に基づく外国人留学生
・徳島大学卒業留学生同窓会推薦留学生
・法人その他の団体から授業料実費の給付を受けている学生

2)給付者の決定及び給付額

前期及び後期の学期ごとに給付者を選考します。奨学金の給付者数は、対象者数の7割以内とし、予算の範囲内で決定します。給付金額は、前期及び後期の授業料実費の半額です。(長期履修学生は133,950円を上限とします。)

3)申請手続き
募集についてはその都度教務システムまたは掲示等によりお知らせしますので、常三島地区の研究科・教育部に所属する方は学務部学生支援課経済支援係(教養教育4号館1階)、蔵本地区の研究科に所属する方は所属研究科の奨学金事務担当係に申し出て申請手続きをとってください。
 

令和5年度徳島大学ゆめ奨学生(後期)の募集について
申請を希望する方は、募集要項で必要書類を確認のうえ、申請期間内に提出先へ提出してください。

申請書類受付期間:令和5年11月6日(月)~令和5年11月14日(火)〔土・日を除く〕
申請書提出先:
所属 提出先
創成科学研究科、総合科学教育部、先端技術科学教育部 学務部学生支援課経済支援係
(教養教育4号館1階西詰)
医学研究科、医科栄養学研究科 医学部学務課第一教務係
保健科学研究科 医学部学務課第二教務係
口腔科学研究科 歯学部事務課学務係
薬学研究科 薬学部事務課学務係

申請にかかる必要書類ダウンロードはこちらから
令和5年度徳島大学ゆめ奨学生(後期)募集要項 (PDF 266KB)
ゆめ奨学金申請書 (XLS 51KB)
債主申請書《記入例を含む》 (PDF 105KB)
職務経歴書 (XLSX 14.6KB)
ゆめ奨学金申請に係る意見書 (DOCX 16.9KB)

アスパイア奨学金

平成25年度より本学学生の海外留学を促進し、グローバル社会において活躍できる人材の育成を図るため、外国の協定校等へ留学する本学学生に対し経済的支援を行っています。

1)応募資格・条件

次の全ての要件を満たす者。なお、本学が提供するプログラムにより留学するものを優先します。
・学則に規定する留学願を提出し、学長の許可を得て8日以上留学する者
・学業成績が優秀で、人物等に優れている者
・留学の目的及び計画が明確で、留学による効果が期待される者
・派遣先大学所在国への留学に必要な査証(ビザ)を確実に取得し得る者
・本学指定の海外旅行保険に加入する者
・本学及び他の機関から海外留学に関わる他の奨学金を受給しない者(注)
・授業に組み込まれたプログラムで留学する場合は、その授業科目の履修登録者であること
(注)本学及び他の機関(日本国政府、外国政府、民間団体等)から海外留学に関わる他の奨学金等(貸与型を除く)を受給することになった者は、本奨学金の給付を受けることはできません。

2)給付者の決定

4期に分けて給付者を選考します。奨学金の給付者は、短期海外留学(3ヶ月未満)80人程度、長期海外留学(3ヶ月以上)10人程度とし、予算の範囲内で決定します。

3)申請手続き

募集については、掲示によりお知らせしますので、常三島地区の学部・教育部に所属する方は、国際課国際交流係(地域創生・国際交流会館4階)、蔵本地区の学部・教育部に所属する方は、蔵本分室(蔵本会館2階)に申し出て、申請手続きを取ってください。
詳細は、「海外留学」をご覧ください。

6 学部独自の奨学金

本学には、企業様からの寄附金等を原資とした、給付型奨学金制度を設けている学部があります。
日亜特別待遇奨学金(理工学部)
 日亜化学工業株式会社様のご厚志により贈られた寄附金で創設されました。

7 日本学生支援機構奨学金

日本学生支援機構のホームページに、全国の自治体や財団法人の奨学金情報がもれなく掲載されていますので、参考にしてください。→日本学生支援機構ホームページへ

日本学生支援機構貸与奨学金は「第一種奨学金(無利子貸与)」と「第二種奨学金(有利子貸与)」があります。

1)出願資格

大学及び大学院生で、学業・人物ともに優れ、経済的理由により著しく就学困難と認められる者。

2)奨学金の種別、貸与月額及び募集時期

種別 貸与月額 募集時期
自宅 自宅外
学部 第一種奨学金 平成30年度以降入学者 2万円・3万円・4.5万円 2万円・3万円・4万円・
5.1万円
4月上旬
申込時の家計収入が一定額以上の方は、各区分の最高月額(下線)以外の月額から選択することになります
平成29年度以前入学者 3万円・4.5万円 3万円・4.5万円・
5.1万円
第二種奨学金 2万円から12万円(1万円単位)
大学院 修士・博士前期課程 第一種奨学金 5万円・8.8万円

在学生
 4月上旬

大学院進学予定者(大学院予約)
 9月下旬

第二種奨学金 5万円・8万円・10万円・13万円・15万円
博士(後期)課程 第一種奨学金 8万円・12.2万円
第二種奨学金 5万円・8万円・10万円・13万円・15万円

(注)家計の急変(主たる家計支持者が失職、破産、事故、病気若し くは死亡等又は火災、風水害等の災害等)で奨学金を緊急に必要とする場合は、随時募集を行っていますので、希望者は、所属学部・大学院の奨学金事務担当係 へ問い合わせてください。
詳しくはこちら(独立行政法人 日本学生支援機構)
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/kinkyu_okyu/index.html

3)申込みから振込まで

大学へ申込んでから奨学金が振込まれるまでは次のとおりです。

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4)入学後の手続き

ア 高校在学時に大学奨学生として、または学部在学時に大学院奨学生として予約採用されている人は、「採用候補者決定通知」を担当係へ提出し、識別番号(ユーザーID、パスワード)を受け取って、「進学届」をインターネットで入力してください。採用候補者決定通知の提出場所、提出期限等は、掲示により通知しますので、注意してください。
イ 高校または学部在学中に奨学金を受けていた人は、入学後、在学期間中の返還猶予を受けるため、所定の「在学届」を4月末までに必ず担当係へ提出してください。留年、休学等により修業年限が延長された場合は、改めて在学届を提出してください。

5)貸与期間

奨学金の貸与期間は、大学の定める正規の最短修業年限の終期までで、留年、休学等により修業年限が延長された場合の期間延長は認められません。
また、在学期間中でも学業成績不振等のため、廃止(奨学生としての資格を失う)・停止(奨学金の振込を止める)等の処置がとられることがあります。

6)奨学金の交付

奨学金は、原則として、毎月1回11日に当月分が本人の指定した銀行口座に振込まれます。ただし、4月分は4月下旬に、5月分は5月中旬に振込まれます。

7)奨学生適格認定

奨学生は、毎年冬(1月頃)に「奨学金継続願」をインターネットで入力する必要があります。大学では「奨学金継続願」の入力内容と学業成績等を厳格に審査し、奨学金継続の可否を認定し、日本学生支援機構へ報告する「適格認定」を行います。大学からの報告を受けて、日本学生支援機構は、学業成績不振者等に奨学金の廃止・停止等の処置を行います。
なお、「奨学金継続願」を提出しない場合は、奨学生としての資格が廃止されますのでご注意ください。

8)異動と届出

奨学生が休学・転学・退学・死亡・改姓等により異動が生じたときは、ただちに所定の様式により届け出なければなりません。
詳しくは、所属学部・大学院の奨学金事務担当係へお問い合わせください。

9)奨学金の返還

奨学金は貸与であり、卒業・退学後には返還の義務があります。この返還金は新たな奨学生に貸与する奨学金の財源となるので、定められた期間内に必ず返還 しなければなりません。返還は、貸与金額に応じて定められた金額を月賦、月賦・半年賦併用、又はその他の定める割賦方法で返還することになります。ただし、第二種奨学金については利子がつきます。この利子は、卒業後割賦金に上乗せして返還することになります。

10)特に優れた業績をあげた大学院生を対象とした返還免除制度について(平成16年度採用者から適用)

大学院において第一種奨学金の貸与を受けた学生であって、在学中に特に優れた業績をあげた者として日本学生支援機構が認定した場合には、貸与期間終了時に奨学金の全額又は一部の返還が免除される制度です。
学問分野での顕著な成果や発明・発見のほか、専攻分野に関する文化・芸術・スポーツにおけるめざましい活躍、ボランティア等での顕著な社会貢献などを含め評価されます。
日本学生支援機構による免除者の認定は、学長からの推薦のあった学生について、その専攻分野に関する論文その他の業績を総合的に評価することにより行われます。
本制度の申請希望者は、当該大学院の課程の趣旨・目的や学生の専攻分野に係る教育研究活動の特性を踏まえた具体的な評価項目、評価方法を定めていますので、詳しくは所属大学院の担当係にお問い合わせください。
なお、大学院生を対象とした教育・研究職返還免除制度は、平成16年度採用者から廃止となりました。

在学による返還猶予の手続きについて

過去に日本学生支援機構の貸与奨学金を受けていた者が、貸与終了後も引き続き大学または大学院に在学する場合、「在学猶予願」の提出により在学期間中は返還が猶予されます。

在学猶予の手続きをしない場合、在学中でも奨学金の返還が開始されます。

1.在学猶予対象者
      
奨学金の貸与が終了(辞退・廃止を含む)後
  ①入・進学した方
  ②休学・留年等で引き続き在学する方
  ③過去に申請した在学猶予期間が終了している方
   ※スカラネット・パーソナルの「詳細情報」から「在学猶予期間終了年月」を確認することができます。
   (注意)研究生、聴講生、科目等履修生は、在学猶予の対象となりません。
   学生等本人が直接、日本学生支援機構に申し出てください。

2.提出方法
 日本学生支援機構「スカラネット・パーソナル」にログインし、「在学猶予願」を提出(入力)してください。
 入力に必要な学校番号等は以下のとおりです。
    学校番号         108001-00
    学校名(カタカナ)    トクシマ
    学校名(漢字)      徳島
 
 ・新入生は入学後,新しい学生番号で「在学猶予願」を提出してください。
 ・奨学生採用候補者が「進学届」に以前貸与を受けた奨学生番号を入力した場合は、
  在学猶予の手続きは不要です。
 
3.提出期限
  令和5年5月31日(水)
 
  ※スカラネット・パーソナルによる在学猶予願の提出ができない場合は、
 「在学届」【様式21】をお渡ししますので担当窓口へお越しください。
 「在学届」の提出期限は令和5年4月28日(金)です。
 
 年度途中で辞退した場合や返還を開始したが猶予が必要となった場合は、
 上記の期間にかかわらず在学猶予願の申請を受け付けます。

 
4.担当窓口
  常三島地区の学生
   学務部学生支援課経済支援係(教養教育4号館1階)
  蔵本地区の学生
   医学部学務課学生係(医学部基礎A棟1階)
 

大学等(大学院)奨学生採用候補者の「進学届」提出について 

 高校・学部在学時に「令和6年度大学等(大学院)奨学生採用候補者」に決定している方は,「進学届」を日本学生支援機構に提出する必要があります。
 期限までに手続きが完了しない場合,奨学生として採用されませんので注意してください。

  1. 「令和6年度大学等(大学院)奨学生採用候補者決定通知」[進学先提出用]を担当窓口へ提出してください。
    学部学生は,[進学先提出用]裏面の「進学後記入欄」に必要事項を記入し,該当する項目にチェックを入れてください。
    大学院生は,[進学先提出用]表面の「本人記入欄」に必要事項を記入してください。

    <該当者のみ提出する書類>
    ●給付奨学生の採用候補者(学部学生のみ)で自宅外通学となる方
    自宅外通学であることの証明書類(※)も一緒にご提出ください。
    ※契約者または入居者として学生本人の氏名が記載されている「賃貸借契約書」(コピー)や「入寮許可書」(コピー可)
     採用当初は自宅通学者として採用され、審査完了後に自宅外通学の月額に変更されます。

    ●入学時特別増額貸与奨学金の候補者で,決定通知に「日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の申込:必要」と記載のある方
    次の書類をご提出ください。
    ・「入学時特別増額貸与奨学金に係る申告書」
    ・融資できないことが記載された「日本政策金融公庫発行の通知文」(コピー)

     
  2. 【進学先提出用】記入事項を確認し,インターネットによる「進学届」提出(入力)時必要となる「ユーザーID・パスワード」を交付します。
    下記期限までに必ず「進学届」の提出(入力)を完了させてください。
     第1回:令和 6年 4月   8日(月)までに入力 → 初回振込日 4月19日(金) 

       第2回:令和 6年 4月 24日(水)までに入力 → 初回振込日 5月16日(木)※第2回期限の場合は4、5月分をまとめて振込
  3. 採用後、初回振込から約2週間後に奨学生証等が大学へ届きます。大学に届き次第,学生本人の現住所宛に送付予定です。

【提出先および担当窓口】 
 受付時間(平日)9:00~17:00 土日祝及び平日12:00~13:00は受付を行っておりません。


 常三島地区の学生
  学務部学生支援課経済支援係(教養教育4号館1階)
 蔵本地区の学生
  医学部学務課学生係 (医学部基礎A棟1階)

自宅外月額支給早期化の取扱いについて(日本学生支援機構給付奨学生に採用候補となっている方)

     通常、入学後に「進学届」を提出し、奨学生として採用されてから自宅外通学へ通学形態を変更します。
 「進学届」提出前の指定の期間内に自宅外通学に関する証明書類等を不備なく提出した予約採用候補者については、初回振込月より自宅外通学者として自宅外月額が振り込まれます。
   入学手続きを終え、初回振り込みから自宅外月額の振り込みを希望する場合は、下記にご留意の上、進学先キャンパスの担当窓口へレターパックによる郵送で申請ください。
 
<提出期間と申請書類等>
 提出期間:令和6年3月1日(金)~3月15日(金) 15時必着 
      *不備がある場合や期間外の受付はできません。書類を返送させていただきます。
       提出期間に書類が準備できない場合は、入学後に手続きを行ってください。
 申請書類:
          ① 令和6年度大学等奨学生採用候補者決定通知【進学先提出用】表面のコピー
            原本は入学後の手続きで必要となりますので、大切に保管してください。
          ②  給付様式35「通学形態変更届(自宅外通学)」(ダウンロードはこちら(PDF 899KB)
            記入例はこちら(PDF 1.36MB)からご確認ください。
          ③ 自宅外通学証明書類(「賃貸借契約書」や「入寮許可書」)

   (参考)
    自宅外通学の取扱いについて(外部サイトにリンクします)
  
 提出先:
   常三島地区の学生
    〒770-8502 徳島県徳島市南常三島町1-1
     徳島大学学務部学生支援課経済支援係(奨学金担当)
   蔵本地区の学生
    〒770-8503 徳島市蔵本町三丁目18-15
     徳島大学医学部学務課学生係    

令和6年度からの奨学金制度の改正について

 令和6年度から以下の3点について日本学生支援機構の奨学金制度を改正し、支援が拡充されます。
  ※奨学金制度改正の詳細はこちら(PDF 837KB)

   1. 高等教育の修学支援新制度の中間層への対象拡大
   2. 修士段階における「授業料後払い制度」の創設
   3. 貸与奨学金における減額返還制度の見直し

 制度については引き続き検討がされており、申請方法・申請時期については未定です。
 詳細は、改めてホームページ及び教務システム等でお知らせします。

8 地方公共団体及び民間奨学団体の奨学金

 本学には、上記の奨学金以外に、地方公共団体奨学金及び民間企業等の出資による民間団体奨学金などの多様な奨学金制度があります。
 募集等の条件は、団体により種々異なり、大学を通して募集するものと、市町村等の奨学制度で直接募集するものとがあります。
 大学を通して募集する場合は、その都度掲示によりお知らせしますので、蔵本地区の学部・大学院生は所属学部・大学院の奨学金事務担当係、常三島地区の学部・大学院生は、学務部学生支援課経済支援係に申し出て申請手続きをとってください。
 なお、募集時期は、4月から5月に集中していますので、ご注意ください。

地方公共団体・民間奨学団体一覧(令和4年度実績)(PDF 541KB)

お問い合わせ

奨学金に関する質問がある場合は、下記へお問い合わせください。
なお、奨学金の手続きは学生本人が行うものです。正確な情報をお伝えするために、必ず学生本人が問い合わせてください。
原則として、学生本人以外からの問い合わせにはお答えしていません。
(入学前や事故・病気等の真にやむを得ない場合を除く)

 【常三島地区の学生】
  学務部学生支援課経済支援係(教養教育4号館1階)

 【蔵本地区の学生】
  医学部学務課学生係(医学部基礎A棟1階) 

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最終更新日:2024年3月25日

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