薬学部では、薬用植物園の一般開放を10月5日(月曜日)から9日(金曜日)の5日間開催しました。今年は9月から雨天が続き、開放初日も雨への対応に追われる中での開催となりましたが、2日目以降は天候に恵まれ、県内外から約850名の方に来園していただきました。
約10,000 ㎡の園内では、レモンの香りのするハーブ・レモングラス、滋養強壮に用いられるトチュウ、漢方薬や染料に使われるキハダ、徳島と沖縄だけに自生するワタヨモギや自転車をパンクさせる鋭いトゲを持つハマビシなどの絶滅危惧植物をはじめとして、秋の装いの種々の植物を楽しんでいただきました。
今年の一般開放では、「ハッカで涼やかに」と題して、主にハッカやメントールに関する展示と、アイスハーブティーの試飲を薬学部生薬学分野の学生がご案内し、好評を得ました。
薬用植物園では、毎年様々なテーマで一般開放を開催しています。今後も一般開放を継続して実施するとともに、薬用植物の収集、栽培、研究、ならびに地域の方々との交流と社会貢献活動を通じて薬学の発展のため努めてまいりますので、皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

ハッカやメントールに関する展示の様子

園内を見学する来園者の様子
