徳島大学は令和8年8月7日、徳島県内高等学校との連絡協議会を開催しました。
本協議会は、徳島県における高等学校教育の現状と本学の教育・研究等の現状について自由な意見交換を行うことにより、相互理解を深めることを目的とし、平成10年度より毎年開催しています。今年度は、高等学校から11名、本学から27名、徳島県教育委員会から1名が出席しました。
今年度は、「高校教育と大学教育の良好な接続について~高校・大学における防災教育の現状と課題~」をテーマに、徳島県立城ノ内中等教育学校の西浦利幸校長から、生徒への防災教育の取組や、学校の防災組織・体制の現状について、徳島大学環境防災研究センターの松重摩耶助教から、四国の災害伝承を核とした防災・減災の実践や、大学における避難所の開設・運営について、それぞれ発表がありました。
その後の意見交換では、立地や施設、教育内容の違いなど、大学と各高等学校が抱える個別の課題について意見が交わされたほか、双方における共通の課題として、災害を「自分事」として捉え、主体的に備えることの難しさなどについて議論が行われました。
今回の協議会を通じて、生徒だけでなく教職員も含め、一人ひとりが災害時に適切な判断と行動ができる力を身につけるため、高等学校、大学、地域が連携して防災教育に取り組むことの重要性を改めて共有する機会となりました。
連絡協議会の様子
