本学では令和7年10月10日から19日にかけて「TOKUSHIMA UNIVERSITY GIVING CAMPAIGN 2025」と題し、徳島大学・徳大生を応援するオンラインチャリティーイベントを実施しました。
このイベントでは在校生だけでなく、教職員、卒業生、保護者の皆さま、地域・そのほか一般の方々の参加があり、本学51の学生団体に対し、14,439名の方に応援票を投じていただきました。
この成果を称え、学生の課外活動への支援と地域との連携を強化する取組として、令和7年12月20日、徳島グランヴィリオホテルにて徳島大学と株式会社Alumnote(本キャンペーンの運営パートナー)の共催による「Giving Campaign 2025 感謝の会 in 徳島」を開催しました。
当日は、協賛企業13社から24名、学生177名、徳島県関係者7名、株式会社Alumnoteから7名、本学役員及び職員13名が出席しました。また、12月は寄付月間(Giving December)でもあり、本会は、「Giving December2025」の賛同企画としても開催しました。
表彰式ではまず、河村保彦学長、後藤田徳島県知事 並びに 株式会社Alumnote 沼田裕輝取締役から、参加した学生団体へ労いの言葉と、今後の活躍に期待をこめた激励の言葉が贈られました。続いて、株式会社Alumnote沼田裕輝取締役から出席した各団体へ表彰状が授与されました。
応援票獲得数で1位に輝いたアメリカンフットボール部長谷川遥紀副キャプテンから「応援票数を伸ばすためには、"セカイをイカセ。(世界を活かせ。)"というテーマをとことん考え、他大学さんとどれだけ交流できるか、他大学さんからも応援をいただくといったところに重点をおきました。来年も参加しぜひ1位を目指したい!」と熱いスピーチがありました。
表彰式後の交流会では、学生と地域を支える支援者の方々が直接語り合う貴重な時間が持たれました。会場の企業ブースを学生たちが積極的に訪れ、企業の担当者の皆さまと熱心に対話を重ねる姿が見られました。
また、協賛企業や後援の徳島県関係者の皆さまも、学生たちの活動報告や今後の目標に真剣に耳を傾けてくださいました。役員も学生たちの輪に加わり、自身の学生時代を思い出しながら活動内容について質問するなど、会場は産・官・学が一体となった熱気と和やかな笑顔に包まれ、盛況のうちに閉会しました。
今回のイベントに際しまして、応援票やコメント、ご寄付など、学生団体へあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございました。
今後も本学の学生団体の活動にご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

集合写真
徳島大学基金ページ_寄付月間2025 Giving December:https://giving.honbu.tokushima-u.ac.jp/giving12/188176.html
