環境防災研究センターは、令和6年1月1日に発生した令和6年能登半島地震における地震、津波とその被害に関する現地調査を1月5日~9日にかけて行い、調査結果を報告する「令和6年能登半島地震に関する徳島大学調査速報会」を1月18日18時からオンラインセミナー形式で開催しました。
速報会は、一般の方、大学関係者、研究者を含む367名の方がオンラインで参加し、蒋景彩(ジャン ジンサイ)センター長によるあいさつの後、上月康則教授による「調査概要」、馬場俊孝教授による「津波痕跡高測量」、白山敦子講師による「地震動の特徴と建物被害」、松重摩耶助教による「被災地でのトイレ事情と衛星通信手段」、金井純子講師による「福祉避難所の現状」、上月康則教授とNPO YNFの江崎太郎氏による「被災者支援の現状と課題」、中野晋特命教授による「地震発生から1週間,家を失った住民の思いは?」についての講演が行われ、その後、質疑応答や意見交換を行いました。
蒋景彩センター長によるあいさつ | 上月康則教授による概要 | ||
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馬場俊孝教授による講演 | 白山敦子講師による講演 | ||
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松重摩耶助教による講演 | 上月康則教授とNPO YNFの江崎太郎氏による講演 | ||
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金井純子講師による講演 | 中野晋特命教授による講演 |