【プレスリリース】香美祥二理事・副学長(病院担当)が アジア小児腎臓病学会名誉会員賞を受賞しました

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 香美祥二理事・副学長(病院担当)/病院長がアジア小児腎臓病学会名誉会員賞を受賞しました。現地時間の2023年11月24日、アラブ首長国連邦のドバイにて開催された第15回アジア小児腎臓病学会(AsPNA)学術集会において、授賞式が行われました。
 香美理事・副学長のこれまでの国際的な学術的業績やアジアの発展途上国における小児腎臓病診療への多大な貢献が認められたものであり、本学会名誉会員賞を受賞したのは、日本人としては2人目です。


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国際小児腎臓病学会(IPNA)執行役員(前IPNA会長)Yap教授(左)と香美理事

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アジア小児腎臓学会Bagga会長(左)と握手を交わす香美理事

■受賞者氏名 香美 祥二(かがみ しょうじ)
■所属・役職 徳島大学理事・副学長(病院担当)
       徳島大学病院長
■専門分野       小児腎臓病学

アジア小児腎臓病学会(Asian Pediatric Nephrology Association:AsPNA)
  AsPNAは世界の小児人口約25 億人の6割を抱えるアジアにおける小児の腎臓病診療に携わる医師の代表組織です。AsPNAには約40年の歴史があり、現在アジア27カ国が加盟しています。名誉会員は、小児腎臓病学関連分野で国際的に卓越した業績があること等を条件に選考されます。

業績
・AsPNA評議員(2013-2020)及び国際小児腎臓病学会(IPNA)評議員(2010-2018)を歴任
・学術的業績として、慢性腎臓病(CKD)の発症、進展機序の解明(腎臓レニン・アンジオテンシン系(RAS)の役割)とそれに基づく小児CKDの治療法開発に貢献し、腎臓病診療の発展に寄与
・AsPNAでの教育講演
 ‣Renal Protection with Renin-Angiotensin System (RAS) Inhibitors in Pediatric CKD(小児CKDにおけるレニン・アンジオテンシン系(RAS)阻害薬による腎臓保護)(2011)
 ‣Renin angiotensin axis in renal development & disease: The cycle of life(腎臓形成と疾患におけるレニン・アンジオテンシン軸: 生育のサイクル(2014)
 ‣Role of non-classical renin-angiotensin system (non-RAS) axis in renal development and pediatric CKD(腎臓形成における非古典的レニン・アンジオテンシン系(非RAS) 軸の役割と小児CKD(2023)

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アジア小児腎臓病学会名誉会員賞の賞状

【プレスリリース】香美祥二理事・副学長(病院担当)が アジア小児腎臓病学会名誉会員賞を受賞しました (PDF 401KB)

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電話番号 088-633-7463

メールアドレス bsoumuss1@tokushima-u.ac.jp

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