附属図書館学術講演会「AI時代の図書館サービスのインターフェース~ChatGPTを活用した検索サービスの事例から~」を開催しました

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 令和5年11月8日、附属図書館学術講演会「AI時代の図書館サービスのインターフェース~ChatGPTを活用した検索サービスの事例から~」をオンラインで開催しました。
 講師には、株式会社カーリル代表取締役である吉本龍司氏を招き、図書館の検索サービス(OPAC)とChatGPTを連携させる実証実験についてご紹介いただきました。講演では、実証実験の技術的側面について詳細な説明があり、現在の成果とともに今後の展望についても述べられました。また、AIの進化が利用者の図書館への要求にどのような影響を与えるかについても触れられ、AI時代における図書館サービスに関する考察がなされました。講演会には学内外から、大学教職員、学生、一般の方等計163名の参加があり、活発な質疑応答が行われました。参加者からの質問は多岐にわたり、講演の内容に対する高い関心が見られました。講演会を通じて、AIの現状と将来に関する理解を深める有益な機会が提供され、参加者は新たな知見を得ることができました。
 この附属図書館学術講演会は、開かれた大学図書館として地域における学術情報に関する知識と理解を深めることを目的に開催し、今回が第32回となりました。また、徳島県立図書館、徳島市立図書館及び鳴門教育大学附属図書館との連携事業として共催していただいています。

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講演の様子

お問い合わせ先

学術情報部図書情報課

電話番号:088-656-7584

メールアドレス:tssoumuc@tokushima-u.ac.jp

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