高等教育研究センター学修支援部門国際教育推進班（以下「国際教育推進班」）は、令和5年10月30日に蔵本キャンパスで、11月1日に常三島キャンパスで、新入留学生ガイダンスを開催しました。
　新入留学生ガイダンスは、本学に入学した外国人留学生に対し、修学・生活に関する指導を行い、留学生活の円滑化を図ることを目的として開催しています。
　ガイダンスでは、河野文昭副学長からの挨拶の後、徳島市東消防署の方から火事や地震が起こった時の対応についてお話しいただき、消火器訓練も行いました。その後、徳島中央警察署からお越しいただいた講師の方から、交通安全、防犯、生活安全等の日本での生活における安全上の留意点についてお話しいただきました。最後に、国際教育推進班の教員から、在留資格や奨学金等の日本での生活に関わる注意事項について説明があり、留学生は熱心に耳を傾けていました。
　ガイダンス終了後、徳島地域留学生交流推進協議会の関係機関からご寄附いただいた日用品等の配付を行いました。洗剤や食器等、生活に役立つものを受け取ることができ、留学生は楽しそうに希望するものを持ち帰りました。
　国際教育推進班では、留学生が日本での生活を安心して送ることができるよう、今後も積極的にサポートを行います。

消火器訓練の様子


徳島中央警察署からの講話