第70回徳島大学解剖体慰霊祭を執り行いました

トップ記事第70回徳島大学解剖体慰霊祭を執り行いました

 令和5年10月13日、蔵本キャンパス大塚講堂にて、第70回徳島大学解剖体慰霊祭を執り行いました。

 解剖体慰霊祭は、医学・歯学の教育・研究の発展のためにご献体いただいた方々の霊を慰めるために、毎年行われています。第70回を迎えた今回は、令和4年8月から令和5年7月末までにご献体いただいた70人の方々に黙祷を捧げ、祭主の西岡安彦医学部長らから追悼の言葉がありました。

 医学・歯学を志す学生にとって、実際の人体を使って構造等を学ぶ解剖実習は不可欠であり、教科書では学べない貴重な経験をする場となります。また、知識を得るだけではなく、将来の医療を担う者としての使命感を自覚する機会ともなります。

 参列したご遺族及び白菊会の方々、学生、大学関係者ら約350人は、ご献体いただいた方々の尊い志に思いをはせつつ、献花を行いました。



ireisai01.JPG
献花の様子

ireisai02.JPG
追悼の言葉を贈る様子

お問い合わせ先

蔵本事務部医学部学務課

電話番号:088-633-9649

メールアドレス:isygakumudgic@tokushima-u.ac.jp

カテゴリー

閲覧履歴