国立台湾科技大学、マレーシアマラッカ技術大学一行が徳島大学長を表敬訪問しました

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 徳島大学工学部(平成28(2016)年、理工学部、生物資源産業学部に改組)は、令和4(2022)年10月に創立100周年を迎え、令和5(2023)年5月14日に行われた徳島大学工学部創立100周年記念事業記念式典に国立台湾科技大学学長とマレーシアマラッカ技術大学の学長を招待しました。
 翌日、国立台湾科技大学Jia-Yush Yen学長一行とマレーシアマラッカ技術大学Massilia Kamalrudin学長一行が河村保彦学長を表敬訪問しました。

○国立台湾科技大学(NTUST)表敬訪問
 徳島大学工学部と国立台湾科技大学は平成23(2011)年9月に部局間交流協定を締結し、その後ダブルディグリープログラムが導入され、また平成26(2014)年に国立台湾科技大学に徳島大学教育研究センターを設置し、両大学は活発に学生交流を行ってきました。
 表敬訪問では、理工学部と国立台湾科技大学のJoint Research Projectsの継続・発展について話し合われ両大学の結束をより強固にすることが約束されました。
 今回の表敬訪問をきっかけとして、本学と国立台湾科技大学との学生、研究者の交流がさらに活発化されることが期待されます。

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徳島大学のマスコットキャラクター「とくぽん」をお土産に受け取り、笑顔のJia-Yush Yen学長

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河村学長とJia-Yush Yen学長の記念写真

○マレーシアマラッカ技術大学(UTeM)表敬訪問
 徳島大学工学部とマレーシアマラッカ技術大学は平成25(2013)年1月に部局間交流協定を締結し、同年10月にはダブルディグリープログラムを導入しました。また、平成26(2014)年9月には両大学の交流をより発展させるために大学間協定を締結し、マレーシアマラッカ技術大学に徳島大学-UTeMアカデミックセンター(TMAC)が設置され、学生の受け入れ及び派遣がより活発に行われるようになりました。
 今回の訪問では、Massilia学長は、コロナ禍でも徳島大学と活発な交流が継続されたことの謝意を述べられ、今後も両大学が連携し、学生交流・コラボレーションを更に発展させたいと述べられ、河村学長からはSDGsへの取り組み、特に防災・環境分野において両大学の交流を深め、両大学のコアとなるコラボレーションに発展させたい旨をMassilia学長に伝えました。
 今回の表敬訪問をきっかけとして、本年8月22日より実施されるStudy Abroad First Step Program in Malaysiaを始め、本学とマレーシアマラッカ技術大学の学生、研究者の交流がさらに活発化されることが期待されます。

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河村学長に謝意を述べられるMassilia学長

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河村学長とMassilia Kamalrudin学長の記念写真

お問い合わせ先

学務部国際課
電話番号:088-656-7491
メールアドレス:kokukikakuc@tokushima-u.ac.jp

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