2022年度後期日本語研修コース修了式を開催しました

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 高等教育研究センターは、令和5年3月30日に、2022年度後期日本語研修コース修了式を開催しました。今回の修了式は3年ぶりに完全対面で実施され、また、母国にいる受講生の家族や友人が参加できるようオンラインでも修了式の映像を中継しました。

 修了式では、ガーナから3名、インドネシア、中国、フィリピン、マレーシア、エジプト、モロッコから各1名、計9名の外国人留学生が、6か月間の学習の集大成として日本語でのスピーチに挑みました。

 留学生は自身の国や研究分野、日本語の授業の様子や将来の目標について、パワーポイントのスライドを交え、すべて日本語でスピーチを行いました、学生全員のスピーチが終わり、本学の河野副学長による総評の後、修了証書が授与されました。今年は「副学長賞」として河野副学長から9名の中で優れたスピーチについて1位・2位の発表があり、賞品が贈呈されました。最後に、鳴門教育大学の小澤副学長から総評をいただいた後、出席者全員で記念撮影をして閉式しました。

 本コースを修了した留学生は、4月から引き続き本学の大学院で勉学と研究に励んだり、鳴門教育大学大学院に進学したりと、それぞれの道へ羽ばたいていきます。彼らのこれからの活躍を期待します。

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日本語でのスピーチの様子
 
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副学長賞1位の花瓶の贈呈

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記念撮影

 

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