高等教育研究センター学修支援部門国際教育推進班は、令和4年10月11日、2022年度後期日本語研修コース開講式を開催しました。今回のコースは、ブラジル、中国、エジプト、ガーナ、インドネシア、マレーシア、モロッコ、フィリピンから、合わせて10名が受講することとなりました。
　日本語研修コースは、令和4年10月5日から授業を開始しており、月曜日から金曜日まで毎日約3時間行われ、令和5年3月9日に終了する予定です。本コースでは、単に日本語を学ぶだけでなく、留学生それぞれの個性を大切にしながら、日本の文化や習慣を理解し、日本人と良い関係を築くことができるように、様々な工夫もされています。
　開講式では、教育担当の河野副学長の挨拶に続いて、出席者の紹介があり、受講者それぞれが日本語を使って名前と出身国、専門分野について簡単な自己紹介を行いました。最後に、来賓の鳴門教育大学小澤副学長にご挨拶いただきました。開講式を終え、受講者全員が日本語で会話をしたいという意欲に満ち溢れている様子でした。