高等教育研究センター学修支援部門国際教育推進班（インターナショナルオフィス）は、令和４年４月２７日、２８日及び６月１日、２日に新入留学生ガイダンスを開催しました。

　新入留学生ガイダンスは、本学に入学した外国人留学生に対し、修学・生活に関する指導を行い留学生活の円滑化を図ることを目的として開催しているものです。今回は、新型コロナウイルス感染症による入国規制の影響により新入留学生の来日時期が分散していたため、来日日程に応じ常三島キャンパス及び蔵本キャンパスでそれぞれ２回ずつ実施しました。

　ガイダンスでは、インターナショナルオフィスの教員から防災、交通安全、在留資格等の日本での生活に関わる注意事項について説明があり、留学生は熱心に耳を傾けていました。

　ガイダンス終了後、徳島地域留学生交流推進協議会の関係機関からご寄付いただいた日用品等の配付を行いました。洗剤や食器等、生活に役立つものを受け取ることができ、留学生は楽しそうに希望するものを持ち帰りました。

　新型コロナウイルス感染症による入国規制が緩和され、４月からは多くの留学生が来日しています。インターナショナルオフィスでは、留学生が日本での生活を安心して送ることができるよう、サポートを行います。