濱本 恒男様への紺綬褒章伝達式を開催しました

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 令和4年4月11日、徳島大学創立70周年記念事業基金への多額の寄附をされた濱本恒男様が令和3年4月28日に受章した紺綬褒章の伝達式を開催しました。
 河村保彦学長から濱本様へ褒状および木杯が手渡されるとともに、改めて本学からの感謝の意を表するために感謝状を贈呈しました。

 紺綬褒章は公益のために私財を寄附した方に対し授与されるもので、その授与基準は国や内閣府賞勲局が認定した公益団体に一定額以上の寄附を行った個人または団体とされています。
 濱本様からは「改めて、このような栄誉な章をいただき大変光栄に思います。母校の医歯薬学の学生・教員のみならず多種多様な学部間での連携にも役立ていただけるとのこと大変嬉しく感じております。これからも少しでもみなさんの力になれれば幸いです。」とのお言葉をいただきました。

 濱本様は、昭和52年3月に本学医学部を卒業され、順天堂大学で内科医の研鑽を積まれました。クリニックを開院後、一般診療と産業医を兼任し地域医療の発展に貢献されています。これまでも本学の教育・研究の発展において多大なる貢献をいただいており、本学寄附において2回目の紺綬褒章の受章となります。

 今回いただいた寄附は、令和5年度に開設される医歯薬学共創センター(仮称)において使用する設備等の購入に充てられ、医歯薬学を中心とした教育研究スペースがより充実されることで学生、教員への様々な活動に有効活用させていただきます。


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伝達式に出席した、濱本様及び本学関係者
(前列向かって右:濱本様、向かって左:河村学長)

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