本学医学部の学生に救急現場での救命活動に対する感謝状が贈呈されました

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令和4年2月11日、徳島市西消防署にて医学部2年生の 桝本 恭加 さんと 堤 菜々子 さんに救急現場での救命活動に対する感謝状が贈呈されました。

昨年12月30日、飲食店内において、家族とともに来店していた女性が心肺停止状態となった際、アルバイトで勤務していた桝本さんと堤さんが異変に気付き、女性のもとへ駆けつけました。
堤さんは、119番通報していた女性の家族から携帯電話を引き継ぎ、消防局通信指令課員の胸骨圧迫(心臓マッサージ)等の応急手当を実施する口頭指導を正確に桝本さんに伝えました。桝本さんは伝えられた口頭指導に従い、適確な手技で心臓マッサージを実施するなど、二人は互いに連携協力し、救急隊に引き継ぐまでの間、適切に心肺蘇生を実施しました。 女性は救急車内に収容後、間もなく意識レベルに改善が見られ、病院へ搬送されましたが後遺症はなく、当日中には退院することができました。

この二人の迅速かつ適切な救命活動に対する功績を称え、感謝状が贈呈されました。

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堤 菜々子 さん(左)、桝本 恭加 さん(右)

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