〈訃報〉香川征 前徳島大学長のご逝去について

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 本学第12代学長の香川征名誉教授が、令和3年4月7日(水)にご逝去されました。(享年76歳)
 なお、故人の遺志により、葬儀は近親者のみで執り行われ、後日、徳島大学関係者等による「お別れの会」を行う予定です。(日時、場所等未定。詳細は後日ホームページでご案内いたします。)
 ここに謹んでお知らせするとともに生前のご厚誼に深く感謝申し上げます。

【略歴等】
氏  名  香川 征(かがわ すすむ)
生年月日  昭和19年12月18日(76歳)
出 身 地   香川県高松市
略  歴  昭和46年 7月 徳島大学助手  
                昭和51年 7月 徳島大学講師  
                昭和62年 8月 徳島大学助教授  
                昭和63年 9月 徳島大学教授  
                平成11年11月 徳島大学医学部附属病院長
      平成15年10月 徳島大学医学部・歯学部附属病院長
      平成22年 4月 徳島大学長 
                平成28年 3月 任期満了退職(徳島大学名誉教授)
      平成28年 4月 徳島県病院事業管理者
専門分野  泌尿器科学
叙勲受賞     瑞宝中綬章(令和2年秋)
 
 

【野地澄晴学長からのコメント】
 
 香川征前徳島大学長は、昭和44年3月に徳島大学医学部を卒業後、昭和46年7月に同学部附属病院助手に採用され、医学部教授、病院長を経て、平成22年4月から2期6年間、徳島大学長として本学の発展に寄与されました。
 特に、学長として卓越したリーダーシップのもと、徳島大学の改革として30年ぶりとなる学部再編を積極的に進め、生物資源産業学部の新設、総合科学部及び工学部の改組、先端酵素学研究所の設置等多くの改革を成し遂げられ、豊かな学識経験と管理運営能力をもって本学が目指す礎を築かれました。
 これまで本学へ賜りました生前のご功労に対し厚く御礼申し上げます。
 徳島大学を代表して哀悼の意を表し,香川先生のご冥福を心からお祈りいたします。
 

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