2021年3月12日、東京・神田明神ホールで開催された「Japanビジネスデザイン全国発見&発表会η(イータ)2020-2021」に徳島大学発ベンチャーである株式会社KAIの前田晏里さん(総合科学部3年)、毛笠龍之介さん(理工学部3年)がオンラインで出場し、女性起業家大賞を受賞しました。このほか、ナイスビジネス賞も受賞しました。
この大会は、北海道から沖縄まで全国13会場で行われた予選に、高校生から社会人まで400を超えるチームが参加。Japan大会では予選を勝ち抜いた33チームがビジネスモデルのアイデアを競い合いました。
前田さんは「ライオンやゾウをペットに︕動物園で⾏う新たな事業『KAI主』」のタイトルで、動画配信サービスの市場性、他サービスの差別化、香川県のしろとり動物園との連携などを発表。コロナ禍における独自のビジネスが審査員から評価され、受賞となりました。
近日中に全国に向けてオンライン動物園のユーザー評価を行う予定で、このビジネスの社会実装が期待されます。