CSTIと河合塾等で設置・運営している「こんな研究をして世界を変えよう」サイトに、総合科学部の内藤直樹准教授の研究が掲載されました

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 CSTI(内閣府/総合科学技術・イノベーション会議)と河合塾等で設置・運営している「こんな研究をして世界を変えよう」サイトに、総合科学部の内藤直樹准教授が推進中の研究が掲載されました。このサイトの目的は、大学ですすめられている科学研究費補助金による先端研究の面白さや魅力を中高生に伝えることにあります。このサイトでは、食とビジネスを通じた難民問題の解決にむけた国際的なフィールド研究の概要について、わかりやすい説明がされています。
 内藤准教授は現在、①立教大学・大妻女子大学・総合地球環境学研研究所の研究者らと「アジア・アフリカのメガキャンプにおける難民の経済活動に関する総合的比較研究」、②京都大学・高知大学の研究者らと「ゾミア的空間の地球史にむけたプレリサーチ:非人間中心主義的転回への人類学的応答」という2つの科学研究補補助金プロジェクトを牽引しています。内藤准教授は今後も、文化人類学・民俗学分野のフィールドワークに基づく知見をもとに難民問題や地球環境問題の解決にも寄与しうる研究を推進していく予定です。

難民政策を転換!難民がビジネスに取り組み、受入国も豊かに 内藤直樹先生
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