阿南光高校の高校生が、生物資源産業学部農場の見学研修に参加しました

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 令和3年2月12日、阿南光高校の高校生を対象に生物資源産業学部農場の見学研修を行いました。この見学研修は、「徳島県、国立大学法人徳島大学及び徳島県教育委員会の連携協力による6次産業化教育の展開及び研究開発の推進に関する協定」に基づく高大連携の一環として、高校生に農場の施設見学及び研究活動の体験をしてもらい、進路選択に生かすとともに6次産業化に対する理解を深めることを目的に毎年度実施しているもので、今年度は14名の参加がありました。
 見学研修では、高校生が農場の動物繁殖、畜産・食肉加工、植物及び昆虫の研究室を訪問し、各研究室で行われている研究内容の説明を受けるとともに、体験学習として、ウシの精子を観察したり、急速冷凍させた藍の葉から色素を抽出する実験を行いました。
 研究室に所属する大学生が実験の補助を行う場面もあり、高校生にとっては、大学で行われている研究活動の一端に触れることのできる貴重な機会となりました。
 生物資源産業学部では、今後も、徳島県における6次産業化教育の展開及び研究開発の推進に資するため、地域の高校との連携をはじめとした様々な取組みを実施することとしています。

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ウシの精子の観察 と 大学生による「徳大ハム」の説明

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昆虫食に関する研究の紹介 と 藍の色素抽出の実験

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