令和2度徳島地域連携協議会‐徳島大学地域連携推進機構会議‐を開催しました

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 1月22日(金曜日)、徳島県、徳島県下全24市町村の行政機関の担当部課長等が一堂に会し、大学との連携事業等について協議・報告を行う「令和2年度徳島地域連携協議会」及び学内の地域貢献の連携組織である「徳島大学地域連携推進機構会議」を徳島市内のホテルで開催しました。本協議会は、平成15年2月に徳島大学と徳島県との間で連携事業の実施に関する企画・調整を行うために発足し、19回目の開催となった今回は60名を超える関係者に出席いただきました。
 はじめに、神山まるごと高等専門学校長候補で、株式会社ZOZOテクノロジーズ取締役の大蔵峰樹氏と、神山まるごと高専設立準備財団代表理事である大南信也氏がオンラインで登壇し、大蔵氏から、令和5年4月に開講予定の神山まるごと高等専門学校のコンセプトやビジョン等についてお話しいただきました。
 次に、徳島大学の地域連携について、人と地域共創センター、常三島と蔵本の各研究部、病院、環境防災研究センターの取組みについて報告があり、続いて、地域における活動事例として、石井町から、同町のふるさと納税返礼品に本学生物資源産業学部の農場で作られた熟成ハムが採用されたことについて、さらに、吉野川市から、コワーキング・シェアオフィス Ki-DA(きーだ)の取組について発表いただきました。出席者からは様々な質問が出され、有意義な時間となりました。    

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オンライン登壇された大蔵氏と大南氏

石井町の事例発表

吉野川市の事例発表

 

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