地域が求める人材育成のための教育改革及び教育プログラム構築・実施についての連携・協力に関する協定を締結しました

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 12月8日(火)、徳島県庁において、本学をはじめとする徳島県内の高等教育機関と徳島県が、県内への人材定着促進を目的とする連携協定を締結しました。
 本協定は、文部科学省による令和2年度大学教育再生戦略推進費「大学による地方創生人材教育プログラム構築事業」に「とくしま創生人材・企業共創プログラム」が採択されたことに伴うものです。
 今後、徳島大学が事業責任大学として、同事業への参加機関である四国大学、四国大学短期大学部、徳島文理大学、徳島工業短期大学、阿南工業高等専門学校、徳島県及び企業等が連携し、地域を担う質の高い人材を協働して育成するとともに、県内企業等の魅力・経営向上と県内への人材定着の促進という好循環創出を目指す教育プログラムの開発に取り組むこととしています。
 同協定では、総受講者数を5年間で600人以上確保し、プログラム受講者が徳島県内に100%就職するよう努力し、更には、就職した者の1年以内の離職割合が5%以下となることを目標に掲げています。
 このたびの協定締結により、これまで以上に各機関の人的・物的資源を活用し、事業目標の達成に向けて共に取り組んでいきます。

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協定締結後の記念撮影
(左から、宮城勢治徳島工業短期大学長、松重和美四国大学長・同短期大学部学長、飯泉嘉門徳島県知事・全国知事会長、
野地澄晴徳島大学長、田村禎通徳島文理大学長、平山けい阿南工業高等専門学校長)

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