生物資源産業学部の学生が石井町長へ農場で生産したハムを贈呈しました

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 令和2年9月3日(木)、生物資源産業学部生物資源産業学科生物生産システムコースの学生が石井町役場を訪れ、小林智仁町長へ農場で生産したハムを贈呈しました。
 このハムは、令和2年2月にミヤリサン製薬株式会社からご寄附いただいた豚舎(先端畜産システム開発施設)で飼育された豚を食肉加工研究室で加工したもので、豚の飼養から加工までを学生の手で行い完成した試作品の第1号です。
 生物生産システムコース4年次の小浦孝修さん、橋本託真さん、増田 諭さんから、独自の豚の飼養方法や食肉加工の手順、自身の研究の内容等についてプレゼンテーションを行った後、小林町長へハムを手渡しました。小林町長からは、「チャンスは様々なところにある。若い力を生かしてチャレンジしてほしい。」との激励の言葉をいただくとともに、試食したハムの完成度を高く評価いただきました。
 石井町からは、「このハムをふるさと納税の返礼品にしたい」との提案もあり、生物資源産業学部農場における取組みが、大学の地域貢献、官学連携の更なる強化へとつながることが期待されます。

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    試作品の説明をする小浦さん      左から小林町長、小浦さん、橋本さん、増田さん
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“徳大ハム”の試作品(約1.0kg)

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