第47回徳島大学薬学部卒後教育公開講座を開催しました

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薬学部では、平成30年11月18日(日曜日)に第47回卒後教育公開講座を開催しました。この公開講座は、多職種連携が進むこれからの医療への一層の貢献が求められる薬剤師に、生涯教育の場を提供する目的で毎年2回開催されています。

前半は長井記念ホールにて、「基礎薬学と臨床薬学の融合を目指して」という主題で、千葉大学医学部附属病院薬剤部教授・部長の石井伊都子先生からは「基礎が育む臨床の発展的展開」、杏林堂薬局薬剤師の富田淑美先生からは「現場で活きる考える力」と題して、それぞれご講演をいただきました。薬剤師が真の活躍の場を開拓する上で、基礎と臨床の融合が如何に重要であるか、事例を交えご紹介頂き、現場の薬剤師の方のみならず、学生にとってもこれからの薬学のあるべき姿を学ぶ貴重な機会となりました。

その後、薬学部スタジオプラザにおいて、実務実習生による薬局・病院実務実習成果発表が行われ、実習生がそれぞれの実習先で学んだことをポスターにまとめ、発表を行いました。

 

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講演会の様子

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実務実習成果発表


 

 

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