徳島大学国際センターでは10月19日(金曜日)、2018年度後期日本語研修初級・上級コース開講式を地域創生・国際交流会館において開催しました。今回は、カンボジア、フィリピン、ガーナ、ドイツ、バングラデシュ、インドネシア、インド、カナダ、ベトナムからの留学生を迎え、初級コースと上級コース合わせて14名の留学生が受講することとなりました。

日本語研修コースでは、日本語を初めて学ぶ初級コースと、日本語既習者がより高度な日本語を習得できることを目標に設けられた上級コースに分かれて日本語を学びます。単に日本語を学ぶだけでなく、日本人学生や地域の方々との交流活動も取り入れられています。留学生それぞれの個性を大切にしながらも日本の文化や習慣を理解し、日本人とよい関係が築けるように様々な工夫がなされています。

開講式では、高石国際センター長の挨拶に続いて、出席者の紹介があり、留学生それぞれが日本語を使って名前と出身国、専門分野について簡単な自己紹介を行いました。開講式を終え、受講者全員が日本語で会話をしたいという意欲に満ちあふれている様子でした。