「未来博士3分間コンペティション2018」において本学大学院生が表彰されました

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9月15日(土曜日)未来を拓く地方協奏プラットフォーム運営協議会主催による「未来博士3分間コンペティション2018」が、東広島市の「東広島芸術文化ホール くらら大ホール」において開催されました。本大会は、1枚のスライドと3分間という限られた時間を使って、自分自身の研究のビジョンと魅力について、一般の方にわかりやすく伝えることで、自身のコミュニケーション能力・アピール力の向上を図るとともに、社会における博士人材と博士研究に対する肯定的な理解を広めることを目的としています。

今年は、博士課程後期学生31人が発表しました。

本学からは、学内選考会を経て7名の大学院生が参加し、自身の研究のビジョン等について熱く語りました。大会終了後、表彰式が行われ、本学の挑戦者から1名が、英語部門で優秀賞を授与されました。

なお、来年度も、この未来博士3分間コンペティションが開催される予定です。来年度の挑戦、お待ちしています。

 

参加者一覧

医科学教育部 新村 貴博 薬の新たな可能性を発掘-ドラッグリポジショニングによる創薬-  
先端技術科学教育部 唐 卿 次世代の癌治療:スマートな抗癌薬輸送  
栄養生命科学教育部 新井田 裕樹 "あぶら"は筋肉をつくる?  
口腔科学教育部 Khurel Ochir
Tsendsuren
Role of a cell-building protein(p21)on osteoarthritis of the Jaw Joints 優秀賞
(英語部門)
先端技術科学教育部 Nguyen Thi Nhien Expantion of genome editing technology for overcoming diabetes  
口腔科学教育部 Resmi Raju 3-Dimensional tissue regeneration for tooth support system  
口腔科学教育部 Shaista Afroz Neural mechanism of neuropathic orofacial pain  

 

 

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受賞式終了後、参加者および関係者の集合写真

 

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徳島大学参加者
(左から 新村 貴博さん、Nguyen Thi Nhienさん、角村 法久助教、Shaista Afrozさん、
Khurel Ochir Tsendsurenさん、佐々木卓也研究担当理事、唐 卿さん、新井田 裕樹さん、Resmi Rajuさん)

 

 

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