社会産業理工学研究交流会2017を開催しました

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大学院社会産業理工学研究部では、「社会産業理工学研究交流会2017」を9月19日に開催しました。

同交流会は、平成13年に工学部で始まったエンジニアリングフェスティバルを継承し、新たな研究分野に範囲を拡大したことから名称を改めて開催したもので、本年で通算17回目の開催となります。大学の研究成果を広く社会に公開して研究活動に対する理解を深めていただくこと、地域創生及び産学官連携を推進すること、学内外の研究交流を図ることなどを目的としています。

今回も外部評価委員をお迎えし、大学院社会産業理工学研究部の研究成果(重点・若手・一般)を紹介するとともに、先端工学教育研究プロジェクトの成果報告、日亜化学工業教育研究助成基金や阿波銀行学術・文化振興財団研究助成採択者の研究発表、各センター等の紹介、さらに学外からは香川大学工学部からと、過去最多となる計51件の出展があり、学内外から約250人の方にご来場いただきました。

また、同時に開催した特別講演では、大塚製薬株式会社生産本部生産戦略企画部(徳島駐在)部長補佐の福田哲夫氏に『Nutraceuticals製品の開発と製造 ~創造性:喜びと苦しみ~』と題してご講演をいただき、来場者は興味深く聴き入っていました。

 

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ポスターセッションの様子

 

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