「第4回とくしま元気印イノベーション人材育成協議会」を開催しました

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5月9日、徳島大学が申請校となり、文部科学省の「平成27年度 地(知)の拠点大学による地域創生推進事業(COC+)」に採択された「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」の「第4回 とくしま元気印イノベーション人材育成協議会」が、徳島市の徳島グランヴィリオホテルを会場に開催され、徳島県内の高等教育機関や徳島県、地元企業、関連団体、NPOなど39の事業協働機関の代表者や関係者、約60名が参加しました。

協議会では、最初に、会長である野地徳島大学長からの挨拶の後、事務局から、事業協働機関に新たに3機関が参画したことの報告を行いました。続いて、徳島大学COCプラス推進本部推進監の玉副理事から、全体の事業概要とこれまでの進捗状況について報告がありました。その後、平成28年度に実施した特色ある取組として、川崎修良COCプラス推進コーディネーターから、本事業の参加機関による協働事業「参加校共同授業『徳島の魅力、徳島で働く』」、「企業ガイダンス」、「FD地域人材育成フェスタ」について、里見和彦創業支援クリエイターから「創業支援事業」、川崎克寛COCプラス推進コーディネーターから、徳島大学の実践力養成型インターンシップ(寺子屋式インターンシップ)について、それぞれ報告がありました。

協議事項では、玉副理事から、平成29年度の事業計画案について説明があり、全会一致で承認されました。

最後に、副会長である飯泉徳島県知事から、「「VS東京『とくしま回帰』総合戦略」に基づき、若者定着のための様々な施策を、徳島大学をはじめとする県内の産官学と一体となって推進し、COC+事業の成果に繋げていかなければならない。」、同じく副会長の山本徳島県中小企業団体中央会会長からは、「徳島は昔から知恵と工夫の優れた土地柄である。連合会には350社の参加企業があり、COC+事業の積極的な展開により優秀な学生にぜひ入社してもらい、企業や徳島の発展に繋げていければと考えている。」とのコメントがそれぞれ述べられ、各参加機関が連携しながら、今後さらに取組の内容を充実させていくことが確認されました。

 

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挨拶をする野地学長(右)

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事業計画の説明をする玉副理事

 

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コメントを述べる飯泉徳島県知事

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山本徳島県中小企業団体中央会会長

 
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会場の様子
 

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川崎克寛COCプラス推進コーディネーター

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川崎修良COCプラス推進コーディネーター

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里見和彦創業支援クリエイター

 

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