留学生が「一緒に四国遍路を歩こう」に参加しました

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2月18日(土曜日)に、とくしま異文化キャラバン隊(本学及び徳島県内の高等教育機関の留学生を中心に構成)が、NPO法人徳島共生塾一歩会が主催する「一緒に遍路を歩こう」講座に参加しました。今回のお遍路体験講座は外国人が体験するというのではなく、日本人と外国人が一緒に歩くという目的でした。在住外国人にお遍路文化を体験しその良さを学び普及する活動です。この日は13番大日寺・14番常楽寺・15番国分寺・16番観音寺・17番井戸寺の五か所、約8㎞を歩きました。先達さんの指導と解説さらに英語と中国語による通訳、そして装束に笠杖を装備し、お参りの仕方を一つ一つ丁寧に教えていただきました。風も少なくあたたかい一日で、お接待も受けました。参加者が体験と交流を通して遍路文化を深く考えるきっかけとなりました。

  • 参加者:(中国3名・台湾・アメリカ・フランス・ドイツ・オーストラリア各1名・徳島大学・四国大学・法政大学・徳島在住者)、日本人参加者40名

 

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それぞれの思いを胸にお参りを

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グループに分かれていざ出発

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笑顔の中国人学生ら

 

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無事に歩き終えました

 

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