留学生文化理解促進のためのスタディ・ツアーを実施しました

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国際センターは、11月2日に留学生文化理解促進のためのスタディ・ツアーを実施しました。本事業は、公益財団法人日本国際教育支援協会の支援により行われる事業です。

今回は「徳島のビジネス発祥と展開を探る~『塩と美術館?』」のテーマで、本学外国人留学生27名、日本人学生(学生サポーター)5名、鳴門教育大学留学生5名及び地域サポーター2名が参加し、大塚食品株式会社・徳島工場、大塚製薬株式会社能力開発研究所、渦の道、大塚国際美術館を見学しました。

大塚製薬の歴史は鳴門の塩業から出るにがりを製薬の原料にしたことから始まり、現在では薬品や飲料・食品、また砂に付加価値を加えることで陶板(大塚美術館の収蔵品)の開発にまでビジネスが広がっています。今回の実地見学を通して、その企業理念やビジネス展開を学ぶことができました。

訪問場所で多くを学んだことに加えて、留学生と日本人が活発に交流し、お互いの文化や考え方を知ることができたことは、本スタディ・ツアーの大きな収穫となりました。

 

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大塚食品(株)徳島工場

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大塚食品(株)能力開発研究所

 

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大塚国際美術館

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渦の道・海の向こうに何が見える?

 

 

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