エンジニアリングフェスティバル2016を開催しました

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9月27日、大学院理工学研究部及び大学院生物資源産業学研究部では、旧大学院ソシオテクノサイエンス研究部から継承し、本年で16回目となる「エンジニアリングフェスティバル2016」を開催しました。

同フェスティバルは、両研究部における共同研究の促進と、その研究成果を広く地域の人々に公開し、地域における科学技術の振興の一助となることを目的としており、両研究部の研究活動や研究内容について社会への説明責任を果たすとともに、民間企業からの共同研究のシーズの提案なども視野に入れています。

今回も外部評価委員をお迎えし、両研究部の研究成果(重点・若手・一般)を紹介するとともに、先端工学教育研究プロジェクトの成果報告、各センターの紹介、阿波銀行学術・文化振興財団研究助成採択者の研究発表、さらに学外からは香川大学工学部からと研究発表計42件をポスター展示し、それぞれの研究担当者が説明を行いました。学内外から約250人の参加があり、参加者からは「大変良かった」、「参考になった」などの意見が寄せられました。

また、同時に開催した特別講演では、徳島県県民環境部環境首都課自然エネルギー推進室の内海はやと係長から、『未来のクリーンエネルギー!「水素社会」の創造 ~「徳島県水素グリッド構想」について~』と題して講演があり、来場者は興味深く聴き入っていました。

 

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河村研究部長の挨拶

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特別講演を行う内海はやと係長

 

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ポスターセッションの様子

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