「文部科学省COC+事業 とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム キックオフシンポジウム」を開催しました

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来賓挨拶をする文部科学省高等教育局の
山口良文大学改革官

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基調講演を行うNPO法人ETIC.チャレンジ・
コミュニティー・プロジェクト事務局
の伊藤淳司マネージャー

徳島大学が申請校となり、今年度に採択された「文部科学省COC+事業 とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム キックオフシンポジウム」を3月8日に徳島市の徳島グランヴィリオホテルで開催しました。

インターンシップをはじめとする教育プログラム開発に協働して取り組むことを通して、地域の未来にビジョンを持ち、地域イノベーションに意欲と専門知識を持って主体的に参画する「元気印」のイノベーション人材を育成することで、新たな就労先の開拓を含めた卒業生の県内就職率の向上を目指すことを目的とした本事業のスタートを飾るシンポジウムには、徳島県内・外の高等教育機関や徳島県、地元企業、関連団体、NPO等から約200人の参加がありました。

冒頭に香川征徳島大学長の開催挨拶、飯泉嘉門徳島県知事、文部科学省高等教育局山口良文大学改革官の来賓挨拶に続き、NPO法人ETIC.チャレンジ・コミュニティー・プロジェクト事務局マネージャーの伊藤淳司氏から「実践型インターンシップで企業の可能性を拓く」と題した基調講演が行われました。 その後、徳島大学COC+推進本部推進監の玉真之介教授から本事業に関する概要説明、四国大学地域教育・連携センターSUDAchi推進室の里見和彦創業支援クリエーターから、本事業の参加校協働事業である四国大学での創業支援事業について紹介が行われました。

続いて行われたパネルディスカッションでは、本学COCプラス推進コーディネーター川崎克寛氏が進行役を務め、本事業の「徳島県で雇用創出と就職率向上が期待されている4つの分野」から、日本フネン(株)代表取締役社長の久米徳男氏、(株)クローバル・アシスト管理薬剤師の伊勢佐百合氏、(有)樫山農園専務取締役の樫山直樹氏、四国大学創業支援クリエーターの里見和彦氏らに、基調講演をいただいたNPO法人ETIC.の伊藤淳司氏がアドバイザーとして加わり、「若者の地域定着と徳島県の活性化」をテーマに活発に意見が交わされました。パネラーからは、さまざまな立場からそれぞれの生い立ちや経営理念、徳島への想いなどが語られ、参加者と共有することで会場が一体となり、理解を深めることができました。

 

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本事業についての説明をする玉教授

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創業支援事業について説明する里見クリエーター

 

 

パネルディスカッションの様子

 

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左から株式会社グローバル・アシストの伊勢佐百合専務・管理薬剤師、日本フネン株式会社の久米徳男代表取締役社長

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左から四国大学地域教育・連携センターSUDAchi推進室の里見和彦クリエーター、有限会社樫山農園の樫山直樹専務取締役

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左から伊藤氏、川崎コーディネーター

 

 

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