「第1回とくしま元気印イノベーション人材育成協議会」を開催しました

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徳島大学が申請校となり、今年度、採択された「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」の「第1回とくしま元気印イノベーション人材育成協議会」が、2月9日、徳島市の徳島グランヴィリオホテルを会場に、徳島県内の高等教育機関や徳島県、地元企業、関連団体、NPOなど35の事業協働機関の代表者、約70名を集めて開催されました。

協議会では、まず、「とくしま元気印イノベーション人材育成協議会設置要綱」が制定され、会長に徳島大学の香川学長、副会長に徳島県の飯泉知事と徳島県中小企業団体中央会の山本会長が選任されました。

その後、徳島大学COCプラス推進本部推進監の玉教授から、本事業は徳島県において雇用創出と学生の就職率向上が見込まれる「次世代技術関連分野(LED・自動車・ロボット等)」、「地域医療・福祉関連分野」、「6次産業化関連分野」、「地域づくり・観光・ICT関連分野」の4分野における教育プログラム開発と雇用の創出に取り組み、学生の県内就職率10%向上を目指していくとの説明があり、続いて、本事業による教育プログラムの開発を行う「プログラム開発委員会」や「分野別分科会」、「参加大学協働事業実施委員会」等、事業を推進する組織の設置と、平成27年度の事業計画が承認されました。

最後に、本事業で雇用したCOCプラス推進コーディネーター、参加校である四国大学の創業支援クリエーターなどスタッフの紹介が行われ、COCプラス事業「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」が本格的に始動しました。

 

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協議会の様子
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左から飯泉知事、香川学長、山本会長
 
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地域創生推進事業(COCプラス)の説明をする玉教授
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事業についての発言をする徳島県医師会会長の川島委員
 
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徳島大学COCプラス推進コーディネーターの川崎克寛氏
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四国大学創業支援クリエーターの中西孝平氏
 

 

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