「未来博士3分間コンペティション2015」が開催されました

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11月1日(日曜日)に広島市のリーガロイヤルホテル広島において、高校生を中心に約300人の聴衆を集めて、「未来博士3分間コンペティション2015」が開催されました。

このコンペティションは、博士号取得を目指す大学院生が、1枚のみのスライドと3分間という限られた時間を使って、自分自身の研究のビジョンと魅力について、一般の方にわかりやすく伝えることを通じて、自身のコミュニケーション能力・アピール力の向上を図るとともに社会における、博士人材と博士研究に対する肯定的な理解を広めることを目的としています。

コンぺティションには、本学からも5人の大学院生が参加し、自身の研究のビジョン等について、熱く語りました。

コンペティション終了後、表彰式が行われ、本学の参加者から、優秀賞1名、オーディエンス賞銀賞1名の受賞者が出ました。

なお、このコンペティションは、今後も開催される予定です。

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コンペティションの副審査委員長を務めた野地理事
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本学の参加者と本学のコンペティション担当URA
 
参加者氏名 発表テーマ
永廣 卓哉
(えひろ たくや)
固体触媒によるイソブテン合成の環境負荷低減
松田 真弥
(まつだ しんや)
細胞運動制御におけるPCTK3シグナル伝達機構の解明
永井 駿也
(ながい しゅんや)
マルチエージェントシステムに対するフォーメーション制御系の構成法
Sarda Narendra Girish
(サルダ ナレンドラ ギリシュ)
無害な顔料の合成
内田 貴之
(うちだ たかゆき)
宇宙実験を通してわかったこと
~寝たきりや無重力による筋萎縮の治療法開発~

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