エンジニアリングフェスティバル2015を開催しました

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9月8日、徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部では、本年で15回目となる「エンジニアリングフェスティバル2015」を開催しました。

同フェスティバルは、大学院ソシオテクノサイエンス研究部における共同研究の促進と、その研究成果を広く地域の人々に公開し、地域における科学技術の振興の一助となることを目的としています。また、同研究部の研究活動や研究内容について社会への説明責任を果たすとともに、民間企業からの共同研究のシーズの提案なども視野に入れています。

今回は大学院ソシオテクノサイエンス研究部の研究成果(重点・若手・一般)を紹介すると共に、先端工学教育研究プロジェクトの成果報告、各センターの紹介、阿波銀行学術・文化振興財団研究助成採択者、日亜化学工業教育研究助成基金採択者等の研究発表、さらに学外からは香川大学工学部及びマレーシアマラッカ技術大学からと海外を含む研究発表計39件をポスター展示し、それぞれの研究担当教員が説明を行いました。学内外から約250人の参加があり、参加者からは「大変良かった」、「次回も楽しみにしております。」などの感想が述べられました。

また、同時に開催した特別講演では、研究支援・産官学連携センターの藤井章夫客員教授から「赤崎先生もビックリ!!…ノーベル賞受賞につながった白色LEDの開発」と題して講演があり、来場者は興味深く聴き入っていました。

 

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特別講演を行う藤井客員教授

 

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ポスターセッションの様子

 

 

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