タウンミーティング『まちしごとファクトリースタートアップ・フォーラム「まちしごと」を創りだす〜地域におけるスモールビジネスの可能性と実践〜』を開催しました

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徳島大学は、7月5日に『「まちしごと」を創りだす〜地域におけるスモールビジネスの可能性と実践〜』をテーマに、徳島大学「にしあわ学舎」でタウンミーティングを開催しました。

タウンミーティングは、本学が徳島県内市町村の有する課題を取り上げ、地域と大学の相互対話を通じて解決に向けた取り組みについて協議するもので、地域貢献事業の一環として毎年県内各地で開催しており、今回で12回目となります。

今回のタウンミーティングは、本学と徳島新聞社との間で締結した連携事業として、地域で「まちしごと」を実践している実業家によるコラボレーション企画を通じて、地域で「まちしごと」を創り、実践する起業家を創りだすことを⽬指しており、徳島大学「にしあわ学舎」と明治大学駿河台キャンパスをスカイプ中継でつなぎ行われ、徳島から150人、東京から30人の参加がありました。

徳島新聞社の吉村理事の開会挨拶に続き、(株)石見銀山生活文化研究所代表取締役所長 松場 登美氏から「小さなまちを拠点にしごとを創る、まちを創る-群言堂のこれまでとこれから-」と題して基調講演が行われました。

続いて行われたパネルディススカッション『地域の力を引き出す「まちしごと」の在り方とは-にしあわの取り組みとこれから-』では、パネリストのフナトト店主・(株)ヴィレッジズ代表取締役 田村 圭介氏、heso salon店主・heso camp代表 西崎 健人氏、ハレとケデザイン舎代表 植本 修子氏からの話題提供の後、コーディネーターの本学地域創生センター 田口 太郎准教授は「徳島会場」から、一般社団法人四国若者会議代表理事 瑞田 信仁氏は「東京会場」からのやりとりがあり、コメンテーターの(株)石見銀山生活文化研究所代表取締役所長 松場 登美氏、トーマツベンチャーサポート(株)松本 雄大氏から様々なご意見をいただきました。

なお、この模様は、池田ケーブルネットワークやインターネット上の動画配信サイト・ユーストリームでも中継され、盛況のうちに終了しました。

 

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松場 登美氏「基調講演」

 

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パネルディスカッションの様子

 

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東京会場の模様

 

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山中副理事(地域連携担当)閉会挨拶

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