地域交流シンポジウム「未来のイノベーターどう育てるか」を開催しました

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11月8日、「未来のイノベーターどう育てるか」をテーマに地域交流シンポジウムを常三島キャンパスけやきホール(地域連携大ホール)で開催しました。

地域交流シンポジウムは、同大学が地域社会の課題や要請に応えるための地域貢献事業の一環として、毎回、テーマを変えて開催しているもので、今回で12回目となります。

シンポジウムには小・中・高・大学生と一般社会人約180人の参加があり、同大学地域創生センターの吉田敦也 センター長の総合司会により、吉田和文 副学長からの開会挨拶後、第1部では、ナイキ本社(米国オレゴン州ビーバートン)イノベーションキッチンシニアデザインイノベーターのTetsuya Thomas Minami氏から「NIKEが取り組む「未来づくり」のヒミツから学ぶ徳島の次世代育成とブランド開発」と題して基調講演が行われました。「ナイキ本社の紹介、デザイナーの役割、仕事内容、デザインの哲学、ナイキのフットウェア部門の構造、イノベーションに対してどういったアプローチをするのか、例も挙げて説明」等の講演後、活発な質疑応答が行われました。

また、第2部では、「スクールキッチンワークショップピカピカ高校生のヘルシーアグリフードデザイン」と題して、徳島県立つるぎ高等学校の学生5名による「「みまからエコファーム」プロジェクト」、その後、徳島県立小松島西高等学校の学生5名による「新しい徳島県の銘菓を作ろう-野菜しいタルトで課題解決!-」についてプレゼンテーションがあり、コメンテーターの市岡製菓株式会社代表取締役社長 市岡通裕氏、同大学産学連携推進部イノベーション人材育成部客員教授 大田昌平氏、ナイキのTetsuya Thomas Minami氏から様々なご意見を頂戴し、盛況のうちに終了しました。

 

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吉田和文 副学長挨拶
 

 

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ナイキ本社フットウェアデザイナーTetsuya Thomas Minami氏による基調講演
 

 

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徳島県立つるぎ高等学校学生の挨拶
 

 

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徳島県立小松島西高等学校学生によるプレゼンテーション
 

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