徳島大学環境防災研究センター設立10周年記念シンポジウムを挙行しました

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本学環境防災研究センターは、平成16年に学内研究組織として設立されてから、本年で10周年を迎えることができました。このことを記念して、8月24日に本学常三島キャンパスのけやきホールにて、徳島大学環境防災研究センター設立10周年記念シンポジウム~安全・安心な社会の実現を目指して~を挙行いたしました。

記念シンポジウムでは、香川学長の開会の挨拶の後、来賓の飯泉徳島県知事と白木香川大学危機管理研究センター長からご挨拶をいただき、引き続き、初代センター長の村上仁士名誉教授が「南海トラフ地震・津波を迎え撃つ」と題し、現センター長の村田明広教授が「徳島県およびその周辺の活断層と地震」と題して、記念講演を行いました。

記念講演では、南海トラフ巨大地震など大規模災害の発生に備え、行政や自主防災組織などが連携を強化し、防災と減災への意識を高めていく重要性が訴えられ、約150人の参加者は熱心に耳を傾けていました。

 

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香川学長挨拶

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飯泉知事ご挨拶


 

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村上仁士初代センター長(左)・村田明広現センター長(右)の記念講演

 

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