レッツ・ソーシャルデザイン 助任の丘未来の徳島づくり夏祭りを開催しました

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8月21日から3日間、常三島キャンパス助任の丘で、全学共通教育授業「ソーシャルデザイン」を学んだ1年生の学生たちが、その知識と経験を土台に未来設計にチャレンジしました。

東京スカイツリーの設計者から地域創生秘策について特別講義を受けた学生たちは、徳島に足りないシンボル的存在は何かを考え、人が集まり、心を寄せ、コミュニティの核となる塔「助灯」を建てました。地域のNPO、農家の方々、パン屋さん、飲食店主など多くの方にご協力をいただき、お釜でご飯を炊いた朝ご飯大会、阿波和紙を使った言ノ葉らんぷづくり、水上でも走れるにんちゃり自転車の開発、スマホに顔が写ると動き出す助任電鉄エコロリンの試験走行など、「食と農」「伝統工芸」「交通」「コミュニティへの参加と物語づくり」等を切り口に、幸福で健康で暮らしやすい徳島を、地域の方々とともに考えることができました。また、来場した地域の子供たちも助任の丘で、ネットやスマホに頼らず思いっきり遊ぶことの楽しさを実感したようでした。

 

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助任の丘にシンボルタワーを建てました

 

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朝ご飯大会

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水上自転車 にんちゃり


 

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言ノ葉らんぷ作り

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「助任電鉄」エコロリン


 

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