マレーシア工科大学との大学間交流協定を締結し、徳島大学卒業留学生同窓会(マレーシア)を設立しました

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12月13日、香川学長をはじめ、高石理事、野地理事らがマレーシア工科大学を訪問し、大学間交流協定を締結しました。

マレーシア工科大学は、理工学系の学部を中心とし、教育・社会科学系の学部も含め14学部を有するマレーシア有数の国立大学であり、クアラルンプールのキャンパスには日本式工学教育を実践するマレーシア国際工科院(MJIIT)が開校されています。今後は、共同研究をはじめ、教職員や学生交流など幅広い交流が図られる予定です。

翌日の12月14日には徳島大学では5番目の卒業留学生同窓会となる「徳島大学卒業留学生同窓会(マレーシア)」を設立しました。設立総会、懇談会に引き続き行われた祝賀会では、同窓会(マレーシア)会長として選出された、Azran Azhim氏(MJIIT上級講師)から、徳島大学とマレーシアの人的ネットワークを拡大させ、両国の発展と徳島大学との連携強化に貢献したいとの力強い抱負が述べられました。また、マレーシア各地から約100名の同窓生が集まり、一緒に写真を撮るなどして旧交を深めました。最後には参加者全員で"阿波踊り"を踊りました。

今回のマレーシア工科大学との学術交流協定締結と徳島大学卒業留学生同窓会(マレーシア)設立は、海外ネットワークの構築とグローバル人材育成を推進する本学の国際戦略を進める上で、大変有意義なものとなりました。

 

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握手を交わす香川学長(左から3番目)と
Wahid bin Omarマレーシア工科大学長(右)

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徳島大学卒業留学生同窓会(マレーシア)

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