海外短期留学合同報告会を開催しました

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11月26日、大塚講堂(蔵本キャンパス)にて、大学院ヘルスバイオサイエンス(HBS)研究部主催による「海外短期留学合同報告会」を開催しました。

本報告会は、学生が海外の学術交流協定締結校等への留学で体験したことを帰国後報告することにより、他の学生の国際的視野も広げ、本学の国際化を推進させることを目的として、平成23年度から開催しています。過去2回は医学部単独での報告会でしたが、今年は、600人収容可能な大塚講堂が完成したこともあり、規模を拡げてHBS研究部として合同報告会を開催することになりました。報告会は、苛原稔HBS研究部長の開会のご挨拶で始まり、医学部と歯学部の学生が体験談を報告しました。

報告会では、テキサス大学ヒューストンヘルスサイエンスセンター(米国)、ガジャマダ大学(インドネシア)、ムハマディア大学(インドネシア)、ハノーバー医科大学(ドイツ)、ヘルシンキ・メトロポリア応用科学大学(フィンランド)への留学体験報告に加えて、ステューデント・ラボ(ライフ・イノベーションを推進できる医療人育成のための基礎医学実習のコース)からスペインのバルセロナで開催された「第49回欧州糖尿病学会議」 に出席した学生の報告も併せて行われました。

留学期間は、数日から数か月までと様々ですが、留学先での研究の成果、異文化交流、英語でのコミュニケーションの大切さ等について貴重な体験が報告されました。

最後に、伊賀弘起副歯学部長による閉会のご挨拶があり、合同報告会を終了しました。

 

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報告会の様子
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報告を行った学生と大学関係者ら

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