3月22日、徳島県庁にて、徳島大学、徳島文理大学及び徳島県と農工商連携教育についての単位互換等による協定書調印式が行われました。本協定は、本学が強みとする第一次産業関連科目及び第二次産業関連科目と徳島文理大学が強みとする第三次産業関連科目を双方の学生が履修できる体制とし、徳島県とも連携して第六次産業の発展に貢献する人材を育成することを目的に締結されました。本学はすでに四国大学と包括的な単位互換協定を締結しています。

調印式に出席した飯泉知事からは、徳島の農産物を国際競争力のあるものにしていく必要性があるとのお話がありました。作ることから利益を挙げるまでの学びを支援する本協定は、産業のグローバル化のみならず、徳島地域の活性化にも大きな役割を果たすことが期待されています。

左から本学香川学長、飯泉知事、桐野徳島文理大学長