徳島大学医学部はトリブバン大学医学部と学術交流協定を締結しました

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徳島大学医学部は、2012年12月12日にトリブバン大学医学部(ネパール・カトマンズ)と学術交流協定を締結しました。調印式には、本学医学部から玉置俊晃医学部長、丹黒章教授、三田村佳典教授、内藤毅准教授、村澤普恵コーディネーター(医学部長補佐)が出席し、記念シンポジウムではそれぞれの専門分野についての講演を行いました。

本学医学部とトリブバン大学医学部との交流は、内藤毅准教授が1984年10月から半年間カトマンズに滞在し、眼科の講師としてトリブバン大学付属病院眼科の診療体制の確立に携わったことから始まります。その後眼科学分野を通して30年近くにわたり交流が続き、2012年3月には両大学眼科教室間で協定を締結しました。このたび、医学部間での部局間協定が締結されたことにより、今後は協定に基づき、眼科学分野のみならず様々な分野での学術交流が期待されます。

 

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調印後、学術交流協定書を交換するサヤミ学部長(左)と玉置医学部長(右)

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調印後の記念撮影

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記念シンポジウムの様子

 

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