「学園祭で就活しやがれ」は、これから就職活動を始める学生に、就職活動へのモチベーションを高め、社会人となる自覚を持ってもらうことを目的に、11月4日の常三島祭にあわせて就活を支援する学生ボランティアグループ「アクティブ」が企画開催したものです。

第一部のプレゼンテーションでは、就職して間もない3名の卒業生から現在の仕事を選んだ理由、仕事に対する思い、学生時代にやっておくべきこと等が報告されました。第二部のパネルディスカッションでは、5人の卒業生がパネリストとなり、働く意義や就職活動上の留意点等について学生と意見交換を行いました。第三部の就活相談では、さらにリラックスした雰囲気の中で、グループに別れて、企業や行政機関等で働く先輩の話を聞く場が設けられました。

「就職してよかったこと、人から必要とされること」等、卒業生からは、実際に社会人にならなければわからない大切なアドバイスが多くあり、参加した70名の学生は熱心に聴き入っていました。